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- <相談 Question>
- イントラレーシックは角膜厚は一般平均はどのくらいなんですか?
あとイントラレーシックの場合だと一回の手術で、どのくらい削るものなんですか?
お手数ですがよろしくお願いします。
- <回答 Answer>
- レーシック治療では、どこまで角膜を薄くしてもよいかというコンセンサスがありますが、それによるとフラップの厚さを除いて 250ミクロンは残すべきとされております。
通常フラップの厚さは、角膜が薄い方の場合、90ミクロンでつくりますから、90ミクロン+ 250ミクロンとなり、最低 340ミクロン残す必要があります。
但し、当院では通常レーシック治療を行う場合には、角膜の強度や、万一の追加矯正の場合も考えて、手術後の角膜が約 400ミクロン弱が残らない方には、治療をお勧めしておりません。
尚、実際に角膜を削る量は、視力ではなく近視乱視度数によって決まってくる為、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、イントラレーシック治療の適応とはならない場合がございます。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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