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- <相談 Question>
- 下の値でも基本のレーシックは 受けることが可能でしょうか?
一度、近所の眼科では下記の理由で断られてしまったのですが、如何でしょうか? 右-12.0D=C-2.5
左-12.5D=C-3.75
角膜厚 右534μm 左530μm
レーザーの安全基準
1.角膜ベッド厚250μm以上 2.切除量は全角膜厚の20%以内 3.術後の全角膜厚は400μm以上となっています。
- <回答 Answer>
- 上記のデータからは、角膜の厚さは両眼とも約 530ミクロンと、平均的な厚さである 520ミクロンよりは角膜の厚みはあるのですが、近視乱視度数が非常に強いため、角膜を削って近視乱視を矯正するレーシック治療(イントラレーシック治療エピレーシック治療ともに)は、手術後角膜が薄くなりすぎてしまうため、安全性の面から残念ながらお勧めすることはできません。
また、回復視力を低めに設定した場合でも、削る厚さが大幅に変わるというわけではありませんので、回復視力を低めにしても、レーシック治療をお勧めすることは出来ません。
尚、その他の治療方法としては角膜を削らずに眼球内に人工のレンズを挿入して視力を回復する「フェイキック IOL手術」でしたら、治療をお受け頂くことができる可能性はございますので、もし治療のご希望がございましたらコンタクトレンズを一定期間中止して頂いた上で、宜しければ一度、東京 にて詳細な検査をお受け頂くことをお勧め致します。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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