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<相談 Question>
私は、来年4月の就職を前に当院でイントラレーシックを受けたいと考えています。
私は現在大学院2年生で、日々ノートパソコンで論文の作成をしています。
おそらく今、イントラレーシックを受けた後もパソコンでの論文作成はしなければなりません。
その場合、視力は低下するものでしょうか。
もしくは、目のことを考え、大学院を卒業して、論文作成から解放された後に手術を受けるべきでしょうか。
他院では、レーシック手術後に近くを見て長時間作業する場合は、視力を低下させないために、ゴーグル(特殊な眼鏡)を装着するように渡されると書いてあったように記憶しています。
お時間のあるときに返信してくださると幸いです。
素人な質問ですいませんが、よろしくお願いします。

<回答 Answer>
ほとんどの方は治療後は良好な視力を維持されておりますが、近視の進行は遺伝や環境など様々な要因に関係しており、レーシック治療そのものは近視乱視の進行を予防するわけではないので、レーシック治療後に良好な視力に回復された場合でも、術後の生活によっては少し進行する可能性もございます。
当院には、万一視力が再び低下した場合において3年以内の追加矯正を1回無料で行う保障制度がございます。
但し、可能かどうかは再度検査を行い、角膜等の状態を診てドクターが判断する形になります。
(当院では2回目の治療を受けられた方は、ほぼ全員が 1.0以上の良好な視力に回復されております。また、当院では手術後に追加矯正ができないほど角膜が薄い方には手術を行っておりません。)

手術後の遠視用眼鏡の装用に関してですが、かつてはレーシック治療後に近視予防のために、近くを見やすくするための遠視用の眼鏡を装用する方法が行われていたこともございます。
但し、現在では特に近視の進行予防とは関係性が無いと言われており、あまり効果が得られないとのことで、手術後に装用しない場合が多くなっております。
当院でも術後の遠視用眼鏡の装用は行っておりません。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。


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