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- <相談 Question>
- 先日術前検査を受けた者ですが、私の目の状態を教えて頂けますか?
受けれなかった理由を最後に先生から説明を受けたのですが、もう少し詳しく教えて頂けませんか?
今後気をつけて視力の低下が押さえれるならその方法等教えて頂ければ幸いです。
- <回答 Answer>
- レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正するのですが、前回の検査結果では、近視度数はさほど強くは無く、角膜の厚さも両眼とも約 540ミクロンと十分厚さがあったのですが、角膜の形状の検査の結果にて、角膜の下方がやや突出する形状を示しておりました。
このように角膜の下方が突出しているような場合には、レーシック治療を受けて角膜の形状を矯正した後も、再び角膜が変形して近視乱視が出てきてしまう可能性が非常に高いため、残念ながら今回は角膜を削って近視乱視を矯正するレーシック治療(イントラレーシック治療エピレーシック治療ともに)が適さないと判断させて頂いております。
尚、その他の治療手段としては、角膜を削らず眼球内に人工のレンズを挿入して視力を回復する『フェイキック IOL手術』という方法もございますが、格闘技などをされている方の場合は、眼の怪我などで挿入した人工のレンズが外れてしまったり、また、フェイキック IOL手術に関しては、治療後の視力の回復に時間がかかるため、治療後も当院に通院できる方のみを対象として行っておりますので、残念ながら積極的にお勧めすることは出来ません。
また、その他の治療手段として、角膜内にリング状の補強剤を挿入して視力を回復する「角膜内リング治療」もございますが、この場合もイントラレーシック治療とは異なり、視力が安定するのに時間がかかりやすいため、原則として手術後も当院へ通院できる方のみを対象にして行っております。
角膜の形状に異常がある場合でも、ほとんどの場合は眼鏡コンタクトレンズの装用には問題がないので、特に大きな心配はございませんが、今後、視力の低下が進行してくるようでしたら、定期的にお近くの眼科等にて検査をお受け頂くことをお勧め致します。
尚、近視の進行に関しては遺伝や環境などさまざまな要因が関係しているといわれておりますため、進行の予防に関して一概に申し上げることは難しいのですが、環境的な要因として近くで物を見すぎたりせず、パソコンなどで眼を酷使するような作業を行う際には、時折眼を休める等の注意をされると良いかと思います。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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