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- <相談 Question>
- 先日、他院で事前検査をして貰ったところ、視力がごく弱いことと角膜が薄いことからレーシックはできないと云われました。
しかし、こちらの体験談を読むと、私より弱視の方がレーシックを受けて成功されているようです。
本当にレーシックは無理なのか、伺えませんでしょうか。
裸眼 両目とも0.02
矯正度数 右近視 -8.5 乱視‐1.25 左近視‐9.25 乱視‐1.00
角膜曲率半径 右41.75 173 43.5 83 左41.75 2 43.5 92
眼圧 右14mmhg 左11mmhg
角膜厚 右489μm 左498μm 以上の結果でした。
アドバイスよろしくお願いします。
- <回答 Answer>
- レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正するのですが、 上記の検査データからは、角膜の厚さが両眼とも平均的な厚さの 520ミクロンと比較して薄く、尚且つ近視乱視度数が強いため、残念ながら角膜を削って近視乱視を矯正するレーシック治療(イントラレーシック治療エピレーシック治療ともに)はお勧めすることは出来ません。
尚、その他の治療方法としては角膜を削らずに眼球内に人工のレンズを挿入して視力を回復する「フェイキック IOL手術」でしたら、治療をお受け頂くことができる可能性はございますので、もし治療のご希望がございましたらコンタクトレンズを一定期間中止して頂いた上で、宜しければ一度、東京 にて詳細な検査をお受け頂くことをお勧め致します。
フェイキック IOL手術によって近視を回復した場合の回復目安としては、現在眼鏡やコンタクトレンズにて見える視力が一つの目安となります。
フェイキック IOL手術は眼球内に人工のレンズを挿入する手術であるため、挿入するのに十分なスペースがあるか、角膜の細胞の数が充分あるか等、様々な検査を行った上で、治療ができるかどうかの判断を行っておりますので、もし治療のご希望がありましたら、一度検査へお越し頂くことをお勧め致します。
尚、治療の検査の結果によっては、フェイキックIOL 手術もお勧めできない場合もございます。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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