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<相談 Question>
通常はソフトコンタクトを着用しています。
度数は右:-7.00、左:-5.50です。
書類等は老眼鏡(1.5〜2.0)を使用しています。
私の場合(高度の近視、老眼、高年齢)でも正常な視力への回復は可能でしょうか。

<回答 Answer>
レーシックは角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。当院で治療を受けられた患者様の約98%が 1.0以上の視力に回復されており、ほとんどの方は一度の治療で良好な視力を保たれております。

当院では幅広い年代の方が治療を受けられており、40歳代、50歳代の方も治療を受けられておりますが、老眼に関しては、年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
既に老眼が始まっている方がレーシック治療をお受け頂いた場合には、日常生活上は遠くのものを見る際には、特にコンタクトレンズや眼鏡は必要なくなるかと思われますが、手元の細かいものなどを見る際には、老眼鏡が必要となってくるデメリットがございます。
(手元の見え方に関しての違和感の目安としては、現在お使いのコンタクトや眼鏡を装用したまま、手元を見た際に感じる違和感に近いかと思われます)

手術後の矯正視力の目安としては、眼鏡やコンタクトで見える視力が目安となります。眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、イントラレーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、イントラレーシック治療の適応とはならない場合がございます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。


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