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- <相談 Question>
- 1999年に当時住んでいたバンコクで手術をしました。
1度目では0.7くらいまでしか視力が出なかったので2度手術をして1.5と1.2になり昨年までは変わりなかったのですが、今年に入って突然良かったほうの右目の視力が落ちてきています。
と、いってもおそらく両目で免許の更新はできるくらいだと思うのですが・・・
老眼も出ていて老眼の治療もしたいと思っているのですが、そんなに何度も手術をしてもいいものでしょうか?
老眼の矯正とレーシックを合わせてすることは可能でしょうか?
また、老眼を治すと視力が上がる可能性もあるのでしょうか
いずれにせよ、検査していただくことは可能ですか?
以上、よろしくお願いいたします。
- <回答 Answer>
- レーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、近視の進行予防にはならない為、視力低下が起きている時期に治療をお受け頂いた場合、一旦良好な視力に回復されても、その後も再び視力が低下してきてしまう可能性があるため、治療をお受け頂く場合には、半年から1年程、視力が安定してからお受け頂くことをお勧めしております。
尚、当院で行っているイントラレーシック治療の場合は、フラップの厚さの誤差は数ミクロンであり、非常に正確に作成されている為、再手術に必要な角膜の厚さがあるかどうか等は、事前に予測しやすいのですが、従来のマイクロケラトームを用いたレーシック治療の場合は、フラップの厚さが使用する機器や施設によって大きくバラつく為、実際に再度の手術が出来るかどうかを判断する為には、削ることが出来る角膜の厚さが、どの程度残っているかを知る必要があります。
他院でレーシック治療を受けた後に、当院で再度の治療を受ける場合、初めて近視治療を受けられる方と比べると、視力が安定するまでに時間がかかりやすいこと、また、若干矯正精度が劣ることをご了承下さい。
治療をご希望でしたら、お電話でのご予約の際と、当院ご来院時の問診表記入時に、以前他院にてレーシック手術を受けられており、今回は再手術となりますことを必ずお知らせ下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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