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<相談 Question>
2週間前に適応検査を受けたところ、「ドライアイで角膜に傷が多数ついていて、今のままではイントラレーシックはできません。
でも目薬を1週間〜2週間さしてもらって傷が治れば、角膜の厚さも平均ありますし、問題なくイントラレーシックを受けれます。
左目眼球の下部がすこーし出ているんですが、問題ないでしょう。」
とのお答えを頂き、2週間後の今日再検査に行きました。
すると、今日の先生からは、「傷の状態は前回より大分良くなりました。しかしあなたの眼球はは凹凸が普通より出やすい(?)のでイントラレーシックはできません。ラゼックのみです。」
と言われ、前回の先生の回答と違っていたのと、できないといわれたショックであまり質問できなかったのですが、先生によりOKだったりNGだったりということはあるのでしょうか?
どちらが正しいのか分からず混乱と不安でいっぱいになりました。
一応ラゼックの予約を入れたのですが、痛みが怖くて心配です。
私的には出来ればイントラレーシック希望なのですが・・・
意見を聞かせていただきたくメールしました。
お手数ですが、お返事宜しくお願いします。

<回答 Answer>
前回の検査時には説明が不明瞭で、ご理解が不十分になりましたこと、大変申し訳ございませんでした。
レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正するのですが、初回の検査をお受け頂いた際に角膜の形状の検査にて、角膜の下方にややゆがみを認める結果が出ておりました。
角膜が元々ゆがみやすい性質をもっていて、ゆがんでいる場合には、レーシック治療で角膜を削った場合でも、ゆがみやすい性質によって、その後再び角膜が変形してしまい、近視乱視が生じてしまうリスクがございます。

角膜の形状の検査の結果からは、角膜の形状のゆがみが眼の乾燥による影響でゆがんで写っていた可能性も考えまして、再度点眼薬をご使用頂いた上で、期間を空けて検査を行わせて頂いております。
その結果、再検査の角膜の形状の検査にて、ある程度角膜の下方のゆがみも減少しておりましたが、やはり、若干ながらにも角膜の下方にゆがみがある傾向が認められましたため、イントラレーシック治療よりもより薄いフラップを作成することで角膜の強度を保ち、手術にゆがみが生じてしまうリスクを低くするラゼック治療を今回はお勧めさせて頂いております。

尚、ラゼック治療に関しましては、回復はイントラレーシック治療よりも遅いのですが、手術後の平均視力は 1.5以上と、最終的にはイントラレーシック治療と同等の良好な結果が得られております。
また治療に関してご心配なことがございましたら、治療当日、再度検査診察がございますので、何でもご相談下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。


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