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- <相談 Question>
- 2点ほど質問させてください。
今アメリカに留学しており、先日LASIKの検査を受けて来ました。
アメリカのクリニックでは、イントラレーシックの中でも、スタンダードとカスタマイズ版があるようで、検査の結果、カスタマイズ版を推奨されました。
カスタマイズ版ですと、各個人の角膜の形状をより詳しく測定し、より精度の高いレーザー照射をすることで、夜間のグレア現象が起こりにくくなるなど、メリットがあるようですが、
(質問1)品川近視クリニックでもこのようなカスタマイズ版を受けることは可能ですか?
(質問2)その場合、料金は通常料金以外にオプション料金はかかるのでしょうか?
よろしくお願いします。
- <回答 Answer>
- 当院で使用しているエキシマレーザー『Allegretto WAVE Eye−Q 400Hz blue line Shinagawa Edition(アレグレット品川仕様)』の照射方式には、通常の照射方式であるスタンダードと、ウェーブフロントアナライザーで測定した眼球の細かい歪み(収差)を基にして照射を行う、カスタマイズ版に相当するWavefront-guided Lasikの、2つの照射方式がございます。
ウェーブフロントアナライザーとは、眼の細かい凹凸まで検出する機器であり、その検出データをアレグレットウェーブアイキューにリンクさせることで、より高次元での矯正が可能です。
そのため、眼球の歪みが大きい場合には、Wavefront-guided Lasikのほうがより精度が高い矯正が可能となっておりますが、Wavefront-guided Lasikの場合は通常の照射方式と比較して、角膜を削る量が増えてきます。
また、眼球の歪みそのものが比較的小さい場合には、Wavefront-optimized LasikでWavefront-guided Lasik と同等の結果が出せ、尚且つ、角膜を削る量が増えないため、
当院では眼球の歪みを測定した上でWavefront-guided Lasik、もしくは、Wavefront-opt-imized Lasik、どちらを行ったほうがよいかを判断しております。
当院では眼の状態を様々な方法で検査することによって、その方にとって最適な結果を得られるように治療を行っており、近視乱視度数や手術の困難さで料金が変わるということは一切ございませんので、ご安心下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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