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- <相談 Question>
- コンタクト暦15年になります。
暦が長い人ほどレーシック手術後の乾燥が目立つと聞きました。
乾燥は、時間の経過と共になくなるのでしょうか?
また、レーシックをうけると白内障の手術がうけられなくなると聞きましたが、本当ですか?
仕事上、暗いモニタを見ることがしばしばあります。
術後、また近視になるのではないかと不安です。
術後、視力が1.5になったのに、また低下した人は何パーセントくらいいますか?
よろしくお願いします。
- <回答 Answer>
- 長年コンタクトをご使用されている方も、現在の眼の状態に問題が無ければ、レーシック治療をお受け頂けます。
特にコンタクトレンズなどを装用されていると、ドライアイの自覚症状が強くなりやすいのですが、レーシック治療を行うことにより、コンタクトレンズの装用が必要なくなれば、ドライアイの自覚症状も軽くなることが考えられます。
但し、レーシック治療後は一時的に涙の分泌が不安定になる為に、眼の乾きの症状が強くなることがありますから、当院では手術後に乾き目の点眼薬を使用して頂いております。
尚、時間の経過と共に涙の分泌は安定していきますから、眼の乾きの症状は改善されていきます。
将来的に白内障や緑内障などの眼の病気になった場合でも、病気の治療手術は可能です。
レーシック手術により、白内障等の眼病のリスクが普通以上に大きくなるということはございませんので、ご安心下さい。
但し、眼科に受診される場合は、レーシック治療を受けられたことを予めお申し出下さい。
ほとんどの方は治療後は良好な視力を維持されておりますが、近視の進行は遺伝や環境など様々な要因に関係しており、レーシック治療そのものは現時点での近視乱視を治療することは可能ですが、その後の近視を予防することは、残念ながら出来ません。
そのため、レーシック治療後に良好な視力に回復された場合でも、術後の生活によっては少し進行する可能性もございます。
また、当院で治療を受けられた患者様の99.7%が1回の治療で 1.0以上の良好な視力に回復されておりますが、レーザーの効果には個人差があるため、もともとの近視乱視度数が強い方の場合は、1回目の治療でも近視乱視が残り、視力の回復が不十分になる場合もございます。
このような場合には、角膜の厚さなど眼の状態に問題がなければ、追加矯正治療により更に視力を向上することは可能です。
(手術後の近視の戻りや、1回目の手術でも近視や乱視などが残り再手術を要した割合は1%未満となっております)
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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