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<相談 Question>
品川プレミアムスーパーZレーシックは、確か昨年の今頃はなかったと思います。
従来のプレミアムスーパーイントラレーシックと比べてホームページを見ると術後の症状が良いようであるが、視力回復については、従来のものと変わらないようであるが、従来のものと比べてどこが優れているのか教えてください。
また、自分は昨年、検査を受け、手術を予約してその日に手術台のそばまで行って、諦めた者です。
それは、近視は治るが、その代りに老眼が進み近くが見えなくなり、老眼鏡が必要だと言われたからである。
しかし、今の治療では老眼治療のメニューもある。
レーシックを受けた後も老眼治療(カムラ)は可能であるとのことだが、レイシックを受けた後、老眼が進んだ場合は老眼治療を受けることにより、近くも見えるようになるのか確認したいので、ご教示願いたい。
よろしくお願いします。


<回答 Answer>
『品川トリプルRプレミアムイントラレーシック』と『スタンダードZレーシック』の違いは、角膜を削るエキシマレーザーは同じもの(Wavelight社製のAllegretto WAVE Eye−Q 400Hz blue line)を使用しておりますが、フラップを作成する際の機器、フェムトセカンドレーザーが異なります。

【フェムトセカンドレーザー】
◆品川トリプルRプレミアムイントラレーシック◆
AMO社製(アメリカ) イントラレースFS60レーザー 

◆スタンダードZレーシック◆
Ziemer社(スイス) FEMTO LDV
 
FEMTO LDVは、照射エネルギーは非常に低いため、手術後に炎症や眩しい症状が出にくいという特徴があります。
しかし、当院で行ってきたイントラレースでの症例データから見ても、術後の点眼をしっかり行っていただくことで、そういった症状は改善されています。
尚、この度、当院で導入したFEMTO LDVは、最新型となっており、トップビューカメラが搭載されていますので、手術中も患者様の眼を確認しながら進行することができます。
また、フラップの位置を微調整できる機能もありますので、正確性安全性ともに優れています。
また、機械自体が非常にコンパクトボディーのため、フラップの作成がエキシマ室で行えますので、コンディションメーターはエキシマレーザーに搭載されているもので同時に測定することが可能です。
ただし、FEMTO LDVは、イントラレースよりも適応基準が厳しい面がありますので、検査を受けていただき、その結果次第では、お受けできない場合がございます。

当院では2009年6月1日より老眼治療カムラ(KAMRA )をスタート致しました。
今までの老眼治療には、CKやモノビジョンLASIK がありましたが、遠くの見え方が下がってしまうという欠点がありました。
しかし、カムラ(KAMRA )による老眼治療は、遠くの見え方を極端に下げることなく、近くの見え方を改善します。
また、CKやモノビジョンLASIK では、左右の見え方を変える為、体質的に合わない方もいらっしゃいましたが、カムラ(KAMRA )による老眼治療はそういった方でも適応になる可能性が高いのも特徴です。
(暗い所での読書や極端に小さい文字を読む際は、老眼鏡が必要となる場合がございます。)

◇カムラ(KAMRA )は、40〜65歳の方で、裸眼の状態で近視遠視乱視がほとんどなく、白内障や緑内障などの眼の病気がないことが条件となります。
この手術はまだ新しい治療のため、現時点ではレーシックとの同時手術はお受けしておりませんが、数ヶ月以内にはレーシックとの同時手術も可能になるかと思われます。
尚、カムラ(KAMRA )の検査手術術後検診は、東京のみで行っております。
術後検診は術後の経過によっては検診回数が増える場合がございますため、遠方の方に関しては、カムラ(KAMRA )は現時点では積極的にはお勧めしておりません。

実際に治療が可能かどうかは、現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
カウンセリング検査は無料ですので、宜しければ一度検査にお越し下さい。
(詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。)

カムラ(KAMRA )をお受け頂いた場合でも、年齢を重ねることで老眼が今より強くなっていく(ピントを合わせるための調節力が下がる)ことが予想されますので、それに伴い見え方も変わっていくことが予想されます。
尚、老眼に関しては、今後加齢と共に徐々に進むことが考えられますが、老眼の進行自体は一種の老化現象であるため、残念ながら、どの程度の速さで進行するかに関しては個人差がかなり大きいため、今後の老眼の進みに関して予測することは困難です。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。


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