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- <相談 Question>
- 乱視が強く、メガネでは視力が出にくい状態であり、ハードコンタクトを着用しています。
仮に手術をする際にハードコンタクトレンズの場合、手術前2週間は装着しないようにありますが、仕事の関係上、2週間使用しないことは厳しいです。
ソフトコンタクトレンズのように装着しない期間が3日間では難しいのでしょうか?
- <回答 Answer>
- コンタクトレンズをご使用中の方は、“検査”と“手術”の前はいずれも、コンタクトレンズの装用を一定期間中止して頂いております。
当院で導入している最新のエキシマレーザーは、検査結果をもとにレーザーを照射しており、より高い矯正精度を得る為には、コンタクトレンズの装用で圧迫されている角膜を元の状態に戻し、正確な検査を行う必要がございます。
【装用中止期間(使い捨てのレンズの場合も同様です)】
ソフトコンタクト(近視遠視)は3日間
ソフトコンタクト(乱視入り)とハードコンタクトは2週間(14日間)
※連続装用レンズを使用している場合は、お電話にてお問合せください。
まずはご予約をお取り頂き、その上でコンタクトの装用を中止されることをお勧め致します。
コンタクトレンズの装用の中止期間に関しまして、レーシック治療では角膜をミクロの単位(1000分の 1ミリ単位)で、エキシマレーザーを用いて削って、近視乱視を矯正するのですが、コンタクトレンズそのものの圧迫により、角膜の変形が起きていると、眼の詳細なデータが得られにくく、手術そのものの矯正精度も落ちてしまう可能性があるため、“検査”と“手術”の前はいずれも、コンタクトレンズの装用を一定期間中止して頂いております。
ある程度コンタクトレンズの圧迫がとれる期間として、ソフトコンタクトレンズの場合 3日間、ハードコンタクトレンズは、ソフトコンタクトレンズよりも素材としては硬度が高いですから 2週間、また乱視用ソフトコンタクトレンズは通常のソフトコンタクトレンズよりは角膜への圧迫が強いため、ハードコンタクトレンズと同様に、 2週間装用を中止して頂く必要がございます。
※日常生活に支障をきたすようでしたら、安全の為にも矯正用眼鏡の装用をお勧め致します。
眼鏡であれば角膜を圧迫することはございませんので、手術当日までお使い頂いて構いません。
※せっかく治療をお受け頂いても、矯正精度が劣ってしまい、回復視力が得られない状態となりますので、装用中止期間は必ず正確にお守り下さい。
検査時にコンタクトの影響が残っている (コンタクトによって角膜が圧迫されて角膜の形状が変化している) 場合には、更に2週間の装用中止期間を設けて頂き、後日、日を改めて検査を受けて頂くことになります。
当院規定のコンタクト装用中止期間は、あくまでもコンタクトの装用を中止して頂く最低日数でございますので、お日にちに余裕がありましたら、当院規定のコンタクト装用中止期間より多めに中止して頂いてもよろしいかと思います。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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