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<相談 Question>
ご担当者様、
何点かご相談申し上げたくメールさしあげます。
1)これまで20年近くハードコンタクトレンズを使用してまいりましたが、このたびレーシックの手術を検討するにあたり、眼鏡の生活に不慣れであるため、通常行きつけの眼科にでソフトレンズの処方をしてもらいました。
この場合、どの程度の期間ソフトレンズで過ごしたのち、手術のための検査を受けることが可能でしょうか。
2)花粉症で目にかゆみがあるのですが、症状が治まってからでないと手術等は受けられないのでしょうか。
3)余震が続く中、手術事態、それから視力及び手術の回復等にかかる時間等に若干不安を覚えるのですが、現在どのように対応されていらっしゃいますでしょうか。
今も手術は通常通り行われていらっしゃるのでしょうか。
よろしくお願い申し上げます。

<回答 Answer>
1)コンタクトレンズをご使用中の方は、“検査”と“手術”の前はいずれも、コンタクトレンズの装用を、一定期間中止して頂いております。
手術のためにハードコンタクトからソフトコンタクトに変える場合には、ソフトコンタクトを少なくとも 1ヶ月間は使用して頂く必要がございます。
また、ソフトコンタクトを 1ヶ月以上装用頂いた後、次の中止期間を設けて頂いております。

【装用中止期間(使い捨てのレンズの場合も同様です)】
ソフトコンタクト(近視遠視)は3日間
ソフトコンタクト(乱視入り) は2週間(14日間)

尚、現在ハードコンタクトをご使用とのことですので、ハードコンタクトからソフトコンタクト(近視遠視)に切り替えて頂くことによって、装用中止期間を短くすることは可能です。
手術のためにハードコンタクトからソフトコンタクト(近視遠視)に変える場合には、ソフトコンタクト(近視遠視)を少なくとも 1ヶ月間は使用して頂く必要がございます。
また、ソフトコンタクト(近視遠視)を 1ヶ月以上装用頂いた後、3日間の中止期間を設けて頂いております。
※せっかく手術をお受け頂いても、矯正精度が劣ってしまい、回復視力が得られない状態となりますので、上記コンタクト装用中止期間は必ず正確にお守り下さい。

2)花粉症がある場合でもほとんどの場合、手術には影響ありません。
また時期的には花粉の時期を避ける必要はございません。
花粉症の治療に使用する点眼薬内服薬注射は、レーシック手術には支障ありませんのでご安心下さい。
また、レーシック手術後の花粉症治療に関しては、内服薬や注射は特に制限はございませんが、点眼薬はレーシック手術 1週間後から可能となります。
通常、眼が良い方と同じように病院を受診された上で、主治医の先生の指示に従い、点眼薬や内服薬等の治療をされると良いかと思います。
尚、当院で手術後に処方する点眼薬には、花粉症の眼症状を抑えるものも含まれており、手術後に眼が痒くなりにくくなっております。

3)地震発生中にも複数の方が治療中でしたが、全く問題なく治療が終了しております。
実際に、フラップを作成したり角膜を削る際に使用するレーザーの照射時間は十数秒と、とても短いためにその間に今回のような大規模な地震が起こる可能性はとても少ないかと思われます。
また、たとえその期間に地震が起きた場合でも、手術を途中で中止し、一定時間が経過後に手術を再開することは可能です。

レーザーに関しましては、医師がフットスイッチを踏むことで発信しておりますので、状態によってはレーザーの照射を一時停止してお時間を取ることが可能です。
途中で手術を中断したとしても、データを記憶しておりますので、途中から再開することも可能です。
(その場合の費用は手術代に含まれておりますので、ご安心下さい)
無停電装置も完備しており、停電が発生しても機械が止まることなく治療の続行が可能ですから、地震が発生しても基本的に治療に支障はありません。
当院では国家資格を持った臨床工学士が1年間365日常駐しており、治療機器のメンテナンス管理を行っております。
通常の治療においてはもちろん、地震などのトラブル発生時もその都度、メンテナンスを行っております。
安全性についても問題ございませんのでご安心下さい。
尚、こういう時期ですので、状況によっては事前に手術を見送らせて頂く措置もございますので、安心してご来院下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。


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