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- <相談 Question>
- はじめまして、こんにちは。
突然の相談をお許しください。
レーシックについての情報を調べていたところ、レーシック手術を受けることは網膜剥離の危険性を伴うという情報を発見しましたが、真偽のほどが定かではありません。
果たして本当にそうなのでしょうか?
詳しいお話が伺えたらと思います。
お時間を煩わせてすみませんが、お返事お待ちしています。
よろしくお願いします。
- <回答 Answer>
- 強度近視の方は眼球の奥行きの長さ(眼軸長)が伸びているために、網膜が部分的に弱くなり、それによって網膜の疾患にかかりやすく、網膜裂孔などが生じることがございます。
レーシック手術では角膜の表面を薄く切開する際に、眼球を固定します。
その固定の際にどうしても眼に圧力がかかるため、もともと網膜に穴が開いている (網膜裂孔がある)場合には、レーシック手術でかかる圧によって、網膜裂孔 から網膜剥離へと進行してしまう可能性も考えられます。
そのため、網膜裂孔がある場合(また、その疑いがある場合)には、レーシック手術前に必ず網膜のレーザー治療をお受け頂く必要がございます。
(当院では、適応検査にて、網膜の状態も調べております)
レーシック手術では角膜を削ることによって屈折の度合いを変え、近視乱視を矯正します。もともとの網膜の状態が改善されるわけではないため、もともと網膜が弱い方に関しては、レーシック手術後も定期的に眼の検査をお受け頂くことをお勧め致します。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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