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<相談 Question>
近隣の眼科医の勧めもありご相談させていただきます。
施術を前向きに考えているのですが、強度近視(悪性近視)であり(右-10D、左-14D)レーシックを実施した場合、回復可能か知りたいと思います。
なお若干乱視もあります。
施術後のことで質問です。
一般的に施術後どのくらいで傷口のようなものは回復するのでしょうか。
また、アイメイクについて3日後から可能どありますが具体的にはどのようなメイクが可能でしょうか。
職業的なこともありますがアイプチなどの利用は不可能でしょうか。

<回答 Answer>
レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の手術が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで手術可能です。
※強度近視とは、近視度数が−6.25D以上のことを指し、裸眼視力で表しますと0.05未満となります。
当院で手術を受けられた患者様の99.5%が 1.0以上の視力に回復されており、ほとんどの方は、一度の手術で良好な視力を保たれております。

フラップは戻した直後から角膜の細胞の陰圧(引っ張る力)により接着し、通常、1週間程でほぼ安定し、その後、角膜の上皮細胞が再生することにより3ヶ月程で更に強く接着します。
但し、角膜の表面のみが再生する為、上皮細胞下のフラップが密着するというわけではありませんので、強度的には手術前と全く同じというわけではありませんが、フラップが安定すれば、通常の生活で眼をこすったりしてずれるということはありませんので、ご安心下さい。

レーシックの手術を受けられた場合、手術後は細菌感染を防ぐ為、メイクに制限を設けさせて頂いております。
アイメイク以外のメイクは、翌日検診後から可能です。また、アイメイクは手術日を含まない、術後3日後から可能です。ただし、術後1週間が経過するまでは、メイクの粉や液が眼の中に入らないよう十分注意して行って頂き、又、メイクが落とし易い程度の軽めのメイクにして下さい。
レーシック手術後のアイプチなどの二重用接着剤は、最低 1ヶ月間あけて頂いておりますが、実際に可能かどうかは術後の経過等によりますので、ドクターとご相談頂いております。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。


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