視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2011年04月08日

[ 適応性への不安 ]
数年前に白内障の手術を行っており、老眼鏡は必須になっています。緑内障で治療中です。アキュフォーカスの治療は可能？
（ ？歳 ／ 男性 ）

数年前に白内障の手術を行っており、老眼鏡は必須になっています。
緑内障で治療中です。
この状態で、アキュフォーカスの治療は可能でしょうか？？？

白内障の手術後であっても、白内障の手術後６ヶ月以上が経過しており、現在の眼の状態が安定していれば、アキュフォーカス＋レーシックの手術は可能です。
但し、白内障手術後のレーシックカムラは、白内障手術後６ヶ月以上が経過しており、遠近両用眼鏡が必要な40歳以上の方で、緑内障などの眼疾患やステロイド免疫抑制剤抗がん剤を使用する全身疾患がない方が対象となります。
そのため、残念ながら、アキュフォーカス＋レーシックは、お勧め出来かねます。
せっかくメール相談いただきましたが、視力回復のお力になることが出来ず、申し訳ございません。
また何かございましたら、お気軽にご相談下さい。

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レーシック治療ミニ知識

イントラレーシックと従来のレーシックの主な違いはフラップ（角膜に作るふた）の作成方法です。
角膜にフラップを作成する際にマイクロケラトームと呼ばれる刃物を使用するのに対して、フェムトセカンドレーザーを使用するイントラレーシックでは、フラップの作成にフェムトセカンドレーザーを使用します。
このフェムトセカンドレーザーはコンピュータ制御でレーザーを照射しますので、極めて安定したフラップを作ることができます。