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- <相談 Question>
- 知り合いが数人レーシックを受けて視力が回復してるので、私も受けたいと思っております。
質問なのですが、私はプログラマーで、毎日10時間くらいパソコンに向かってます。
この状態だとレーシックで視力が回復しても、すぐに視力が下がってしまうのでしょうか?
ちなみに今の視力は両目0.01くらいですが、この仕事をしてから視力が悪くなったのではなく、すでに大学生のときから0.01くらいでした。
もう一つ質問があります。
21歳のときに、右目の網膜に穴が開いていることがわかり、レーザー治療しました。
その後就職してから、飛蚊症の数(と表現するのが正しいのかよくわかりませんが)がかなり増え、光視症も出ています。
そういう状態の目でレーシックを受けることはできるのでしょうか?
- <回答 Answer>
- 最近では仕事等でパソコンを使用する頻度も高くなり、眼を酷使せざるを得ない環境が増えていますが、ほとんどの方はレーシック治療後に良好な視力を保たれております。当院では基本的に手術をしても、後で近視の戻りが出やすい眼と検査で判断した場合には、手術をお勧めしておりません。
但し、近視の進行は遺伝や環境など様々な要因が関係しており、術後の生活等によっては少し進行する可能性もございます。
また、当院で治療を受けられた患者様の約98%が1回の治療で 1.0以上の良好な視力に回復されておりますが、レーザーの効果には個人差があるため、もともとの近視乱視度数が強い方の場合は、1回目の治療でも近視乱視が残り、視力の回復が不十分になる場合もございます。
このような場合には、角膜の厚さなど眼の状態に問題がなければ、追加矯正治療により更に視力を向上することは可能です。
(手術後の近視の戻りや、1回目の手術でも近視や乱視などが残り再手術を要した割合は1%未満となっております)
当院で行っておりますイントラレーシック治療の特徴としては、従来のマイクロケラトームを用いたレーシック治療と比較して、眼への負担が少ないことがあげられ、網膜の病気がある場合にも適した治療方法です。
ですから、以前に網膜剥離の手術を受けられている方でも、現在の眼の状態が安定していればイントラレーシック治療は可能です。 但し、実際に手術が可能かどうかは、角膜の形状や角膜の厚さなど、様々な検査をお受け頂かないとはっきりとはわかりませんので、治療のご希望がございましたら、よろしければ一度カウンセリング検査にお越し頂くことをお勧め致します。
飛蚊症の原因は多くは眼球内の硝子体という部分の混濁によるものです。
飛蚊症や光視症がある場合でも、眼の状態に問題がなければ(眼の病気によるものでなければ)、レーシック治療には支障ありません。
尚、飛蚊症や光視症はレーシック治療の有無に関わらず、年齢と共に徐々に増えていくことが多く、中には網膜剥離等の眼の病気の前兆として出る場合もありますので、定期的な眼科での検査は引き続きお受け頂くと良いかと思います。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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