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- <相談 Question>
- 普段、ハードコンタクトレンズを使用しているものです。
先日、眼科検診に行ったら、両眼0.02の強度近視でした。
強度近視により、網脈絡膜萎縮が多少あるので定期的診断が必要と診断されました。
その眼科医に、レーシックのことを尋ねてみたら、猛反対をされました。
「角膜を削るという作業により、他の目の病気が起こりやすくなる、こんなに世間で角膜が貴重で再生できないから移植施術をしたりするのに、そんなことするなんてもったいない、それに老眼も早くなる。そんなによい手術なら医者は皆、レーシックを受けているハズ」という趣旨でした。
私も、友人が受けてよさそうなので、今度検査に行こうと思っていた矢先にそう強く言われ、かなり手術に及び腰になりました。
強度近視の人は元々合併症が起こりやすくなるとは聞いていましたが、角膜を削ることによりその度合いは強くなるものでしょうか。
- <回答 Answer>
- レーシックとは角膜の表面をめくりフラップと呼ばれるフタを作り、その露出した部分にレーザーの照射をする事で光の屈折率を調節し、近視乱視を矯正する方法です。
従来のマイクロケラトームを使用したレーシック治療では、眼球専用のカンナ(金属製の刃物)により角膜を切開してフラップ(フタ)を作成しますが、金属製の刃物ではどうしても正確性に欠け、部分的に切れない、逆に切れすぎてしまうといったトラブルが起きておりました。
一方、当院で導入しているイントラレーシック治療では、金属製の刃物の代わりにイントラレースFS60レーザーを使用し、コンピューター制御により安全正確にフラップを作成することが可能となり、従来のマイクロケラトームで起きていた合併症はなくなりました。
エキシマレーザーを用いた近視の治療が始まって約20年、また、フラップを作成してエキシマレーザーを用いて近視を治療する、レーシック治療が開始され約15年が経ち、現在学会等にも幾つかの長期経過の報告がございますが、長期的にも安定した良好な結果が得られていると現在では考えられております。
但し、レーシック治療そのものは、現時点での近視乱視を矯正するものであり、その後の近視の進行を予防するものではないため、特に近視が強い方の治療に際してのリスクを申し上げますと、近視が強い方は一般的には近視が軽い方と比べると、近視の進行が起こりやすいと考えられており、今回レーシック治療を受けられた場合でも、また、受けられない場合でも、年齢的には成長期を越えているため、極端な近視の進行は無いにしろ、今後もまた近視が進む可能性は無いわけではございません。
尚、レーシック治療は角膜の厚さと近視乱視度数を基に、その他の眼の状態に問題が無い場合にお受け頂けます。
イントラレーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、イントラレーシック治療の適応とはならない場合がございます。
また、現在、緑内障等の眼病を患われている場合には、治療をお勧めできない場合がございますので、ご了承下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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