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- <相談 Question>
- 施術後の生活の中でサングラスが放せないほど、眩しさを激しく感じるようになるのでしょうか?
夏場などは、逆にサングラスをしないと目に悪影響があるような目になってしまうのでしょうか?
ドライアイが不安です。
長期(生涯レベル)で目薬が放せなくなるのでしょうか?
夜間の運転など暗い空間では視力がかなり下がるのでしょうか?
夜間時にメガネをかける人もいるそうです。
また、ハロ現象とは夜間運転が困難なレベルですか?
個人差がありますが、長期でハロ現象は続くのですか?
視力回復後、近くを見るときにメガネの使用を奨めると聞きました。
どんな意味があるのですか?
またそれは永遠に必要でしょうか?
(老眼症状を除く)
- <回答 Answer>
- 紫外線に対しては、今回治療をお受け頂いた場合でも、やはり通常と同じように気をつけて頂いたほうがよいため、特に日差しが強い時などには、サングラスを装用されることをお勧め致します。
レーシック治療後は一時的に涙の分泌が不安定になる為に、眼の乾きの症状が強くなることがあります。
当院では手術後に乾き目の点眼薬を使用して頂いておりますが、時間の経過と共に涙の分泌は安定していきますから、眼の乾きの症状は改善されていきます。
尚、ドライアイの場合でも、現在の眼の状態に特に問題が無ければほとんどの場合はレーシック治療には支障ありませんが、症状が強い場合には、先に一般的な眼科でドライアイの治療を行ってから、当院でレーシック治療を行った方が良い場合もあります。
手術後は一時的に眼が乾きやすくなるドライアイの症状や、光が眩しく見えたり、滲んだりするハログレアといった症状が、必ず出てきます。
レーシック治療後のハログレアは、治療をお受け頂いた方は最初は必ず感じますが、そのような症状は時間の経過と共に徐々に改善していきます。
尚、手術前の近視や乱視が強い方は改善に時間がかかる場合があり、生活に支障がないレベルで若干ハロ、グレアが残る場合があります。
尚、ほとんどの方は手術翌日から良好な視力に回復されており、運転可能な場合が多いのですが、手術してまだ間もない時期は疲れると見えにくい、夜間にクルマのヘッドライトがまぶしく感じる、光がぼやけるなどのハロ、グレア症状が出やすく、あくまで運転できるかどうかは本人の見え方の自覚での判断となってきますが、安全の為にも夜間の運転は手術後1週間程度は控えて頂いておりますので、予めご了承下さい。
レーシック治療をお受け頂いた後でも、眼鏡の装用は可能です。
また、夜間の眼鏡の装用も眼の状態に合ったものでしたら、それによる眼精疲労や視力低下等のデメリットはないかと思いますので、ご使用頂いても結構です。
尚、手術後の遠視用眼鏡の装用に関しては、かつては“レーシック治療後に近視予防の為に軽い遠視用の眼鏡を装用すると、近視の進行を防ぐことが出来る可能性がある”と言われておりましたが、特に医学的な証明が無い為、現在ではそのようなことは行われなくなってきております。
※当院では手術後、怪我や眼をこすってしまう等のトラブルを避けるため、夜間の保護眼帯と、日中の保護眼鏡を差し上げております。
ほとんどの方は治療後は良好な視力を維持されておりますが、近視の進行は遺伝や環境など様々な要因が関係しており、術後の生活等によっては少し進行する可能性もございます。
また、当院で治療を受けられた患者様の約98%が1回の治療で 1.0以上の良好な視力に回復されておりますが、レーザーの効果には個人差があるため、もともとの近視乱視度数が強い方の場合は、1回目の治療でも近視乱視が残り、視力の回復が不十分になる場合もございます。
このような場合には、角膜の厚さなど眼の状態に問題がなければ、追加矯正治療により更に視力を向上することは可能です。(手術後の近視の戻りや、1回目の手術でも近視や乱視などが残り再手術を要した割合は1%未満となっております)
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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