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- <相談 Question>
- コンタクトを長期装用していて、角膜内皮障害と言われました。
これ以上コンタクトをつけるのはやめるよう言われたのですが、こういう場合、レーシックはできるのでしょうか。
- <回答 Answer>
- 長期間コンタクトレンズを装用されている場合には、慢性的な酸素不足により、角膜内皮細胞がダメージを受けて、徐々に数が減っていく為、角膜内皮細胞数が少ない場合には、やはりコンタクトレンズの装用はお勧めできません。
通常、レーシック治療では角膜内皮そのものには影響しないといわれている為に、角膜内皮細胞が若干少ない場合でも、その他の眼の状態に問題が無ければレーシック治療をお受け頂くことは可能かと思われます。
尚、角膜内皮細胞が極端に少ない場合には、眼の病気がその原因となっている場合もある為、レーシック治療をおすすめできない場合もございます。
(当院では、角膜内皮細胞数が1500未満の方に関してはレーシック治療は積極的にはお勧め致しません)
実際に手術が可能かどうか、どの位の視力回復見込みがあるかは、やはり現在の眼の状態を詳細に検査しないとわかりかねます。
宜しければ一度、カウンセリング検査にお越し下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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