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- <相談 Question>
- 7年前ぐらいにブドウ膜炎で1年間ぐらいの間、眼科にて治療を受けていました。
14年前ぐらいに潰瘍性大腸炎にかかり大腸全摘手術受けているので、病気との関連性を言われました。
潰瘍性大腸炎と同様に関知しにくい眼病と聞き、今後、また同じ症状が出るかも知れないとの事で、その時、眼科医にコンタクトは貴方には合わないのでやめなさいと言われました。
その後、ブドウ膜炎の症状は出ていませんが、その様な場合でも手術可能でしょうか?
なお、現在の視力は両目共に0.1程度で軽い乱視が入っている様ですが、メガネは近視用レンズです。
また、年齢的に少し老眼があります。
手術可能でしたらお願いしたいと思っています。
- <回答 Answer>
- ぶどう膜炎がある場合には症状が半年以上落ち着いている状態であれば手術は可能です。
但し、手術の刺激により再発も有り得ることをご了承下さい。
また、潰瘍性大腸炎がある場合でも、全身状態が安定していれば、治療をお受け頂くことは可能です。
実際に治療をお受け頂くことが可能かどうかは、眼の状態を詳細に検査してみないと分かりませんので、よろしければ一度、カウンセリング検査へお越し下さい。
当院では幅広い年代の方が治療を受けられており、40歳代、50歳代の方も治療を受けられております。
尚、レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、残念ながら老化現象である老眼は治療は出来ません。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えて、ピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)
既に老眼が始まっている方が、レーシック治療をお受け頂いた場合には、同年代の、既に老眼が始まってしまっている方と同じような状態になります。
日常生活上は遠くのものを見る際には、特に眼鏡は必要なくなるかと思われますが、手元の細かいものなどを見る際には、老眼鏡が必要となってくるデメリットがございます。
また、手元の見え方に関しての違和感の目安としては、現在お使いの眼鏡のまま、手元を見た際に感じる違和感に近いかと思われます。
一方、レーシック治療をお受け頂かない場合には、手元を見る際には当面老眼鏡が必要ないのですが、遠くをよく見る為には近視の眼鏡が必要となります。
レーシック治療をお受け頂いた場合のメリット、デメリットをよくご検討頂いた上で、治療を受けられるかどうかをお決め頂くとよいかと思います。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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