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<相談 Question>
強度近視で長年コンタクトを使用しています(0.02〜0.03ぐらい)。
初めはソフトでしたが、15年以上も前に「黒目に血管が入りこんでいる」と言われ、ハードに変更しました。
その時は状態も良くないようで、眼鏡にした方がとも言われましたが、ハードに変更するということでそのままコンタクトを使用しています。
そのような目の状態でも施術は出来るのでしょうか。
また、仕事で週4日、一日4時間程パソコンに向かっています。視力を取り戻したとしても、また悪くなる心配はありますか。
また目を酷使する事がなければ、視力低下の心配はないのですか。
老眼になる可能性はどうでしょうか。
教えてください、よろしくお願いします。

<回答 Answer>
症状からは、角膜血管進入がある可能性があります。
こうした状態の場合はこれ以上のコンタクトの使用はお勧めできませんから、眼鏡のご使用、もしくはレーシック手術をお受けすることをお勧め致します。
コンタクトレンズの長時間使用により、角膜に血管が入ってしまってる場合でも、ほとんどの場合レーシック治療に問題はありません。

最近では仕事等でパソコンを使用する頻度も高くなり、眼を酷使せざるを得ない環境が増えていますが、ほとんどの方はレーシック治療後に良好な視力を保たれております。
また、基本的に手術をしても、後で近視の戻りが出やすい眼と検査で判断した場合には手術をお勧めしておりません。
レーシックで治療を行った場合は、普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まります。
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。


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