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- <相談 Question>
- 昨年初夏に検査を受けた結果、レーシックできないとのことでしたが、これは何年経っても無理なものなのでしょうか?
- <回答 Answer>
- 前回の検査結果では、角膜の厚さが両眼とも平均的な厚さである520ミクロンより薄く、残念ながらイントラレーシック治療はお勧めすることは出来ませんでした。
尚、その他の治療方法としては、イントラレーシック治療よりも、より薄いフラップを作成するエピレーシック治療、ラゼック治療もございますが、近視度数が強い方の場合、エピレーシック治療、ラゼック治療ですと、治療後に角膜にヘイズと呼ばれる混濁が残ってしまう可能性も高くなってしまうため、残念ながら現時点ではエピレーシック治療、ラゼック治療をお勧めすることは出来ません。
また、そのほか、角膜を削らず眼球内に人工のレンズを挿入して視力を回復する“フェイキックIOL手術”という方法もございますが、前回の検査結果では、人工のレンズを挿入するスペース(角膜と虹彩の間)が狭く、フェイキックIOL手術に関しては現時点でお勧めすることは出来ません。
今後、医療技術の進歩により、安全に治療をお受け頂くことが出来るようになる可能性はございますので、治療のご希望がございましたら、今しばらくお待ち頂くことをお勧め致します。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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