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- <相談 Question>
- 1)乱視が両目とも酷く特に右目は矯正しても0.7程度しか見えません。
左は1.5です。(矯正後)
乱視がきつくても手術可能か?
2)近視は治るが近くの文字が見えにくくなる、というのは?
3)手術した後、視力低下した際コンタクトが使用不可になりますか?
4)将来白内障になった場合、治療が困難になるのか?
以上回答お願いします。
かなり、不安になってきています。
ちなみに手術予約は今度の日曜です。
- <回答 Answer>
- 1)強度近視の場合には、近視が強ければ強いほど、どうしても結果にバラつきが出やすいために、矯正精度がやはり軽度近視の方よりは劣ります。
また、ハロやグレアといった症状も軽度の近視の方と比べると強く出やすく、改善に時間がかかることもございます。
また、イントラレーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、イントラレーシック治療の適応とはならない場合もございます。
但し、実際に治療が可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
カウンセリング検査は無料ですので、よろしければ一度検査にお越し下さい。
(詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。)
2)レーシックで治療を行った場合は普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まります。
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えてピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)
治療により眼が良くなった場合には、もともと眼が良い方と同等の条件になるとお考え下さい。
普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんのでご安心下さい。
3)手術をお受け頂いた後でも、手術1ヶ月後からコンタクトの装用は可能です。
但し、ソフトはおおむね装用可能ですが、ハードの場合は、レーシック治療では角膜を削ることによって角膜の形状が変わってくるため、眼の状態によっては若干合いにくい場合もございます。
(装用できなくなるというわけではございません)。
コンタクトの装用は眼科医の指示の元に購入頂き、適切に使用されることをお勧め致します。
4)将来的に白内障や緑内障などの眼の病気になった場合でも、病気の治療手術は可能です。
レーシック手術により、白内障等の眼病のリスクが普通以上に大きくなるということはございませんので、ご安心下さい。
尚、眼科を受診される際は、レーシック治療を受けられた旨をお申し出頂きますよう、お願い申し上げます。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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