ﾚｰｼｯｸQ&A No.15839 手術を受けられない人というのは、どのような症状を持っている人なのでしょうか？

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＜相談 Question＞: 現在、最寄りの眼科に定期的に通院していますが、そこでの検査で、「あなたの目の調節力（焦点を合わせる力？）は45歳くらいです」と言われたのですが、手術を受けられない人というのは、どのような症状を持っている人なのでしょうか？
＜回答 Answer＞: イントラレーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、イントラレーシック治療の適応とはならない場合もございます。

そのほか、手術後に効果が出にくい角膜の形をしている方、糖尿病の血糖値が高い方、妊娠中の方、円錐角膜、白内障の方、角膜内皮細胞数が少ない方等が挙げられますが、実際に治療が可能かどうか、どの位の視力回復見込みがあるかは、現在の眼の状態を詳細に検査をしてみないとわかりかねます。

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