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- <相談 Question>
- すみません、イントラレーシックに関して3つほど教えてください。
(1) 当方花粉症により発症時には目の痒みのため、非常に強く目をこすってしまうことがあるのですが、その際にレーシックで作成したフラップがはがれてしまうようなことはないのでしょうか?
(2) 万一フラップがはがれるようなことがあっても、それは戻せるものなのでしょうか?
(3) 術後の診察は計画的に決まっているようですが、万一自分で異常を感じた際にも診察は受けられるのでしょうか?
- <回答 Answer>
- (1)フラップは戻した直後から角膜の細胞の陰圧(引っ張る力)により接着し、通常、1週間程でほぼ安定し、その後、角膜の上皮細胞が再生することにより3ヶ月程で更に強く接着します。
但し、角膜の表面のみが再生する為、上皮細胞下のフラップが密着するというわけではありませんので、強度的には手術前と全く同じというわけではありませんが、フラップが安定すれば、通常の生活で眼をこすったりしてずれるということはありませんので、ご安心下さい。
(2)手術当日、眼が乾きすぎたり、擦ったりすると、フラップにしわがよってしまうこともまれにあります。
尚、そのような場合になっても翌日検診時にフラップを再び洗うことによって治療することが可能です。
尚、当院で行っているイントラレーシックはフラップが正確でしっかりした形で作れるため、手術後にずれにくいのが特徴です。
手術当日は強く眼をこするとずれる可能性はありますが、手術翌日以降でこすってフラップがずれたケースは当院ではほとんどありません。
(3)術後の通院は、通常1週間後、3ヶ月後に検診を行っております。
1週間後検診にて術後の経過が順調で、その後の眼の状態に特に問題が無ければ 3ヶ月後の検診まではご自身の判断にお任せしております。
尚、当院では年中無休で治療診察を行っておりますので、何かご心配なことがございましたらご予約の上、いつでもご来院頂くことが可能です。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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