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- <相談 Question>
- 私は歯科医師なので手元の作業が主なのですがそういった場合、33歳という歳もありますし、何年か後にくる老眼が心配です。
コンタクトで矯正したままの方がいいのでしょうか?
あと、参考までに。
手術を受けて視力低下した場合、再度コンタクトでの矯正は可能なんでしょうか?
手術当日に生理にあたった場合、手術は避けた方がいいのでしょうか?
併せてご返答お願いいたします。
- <回答 Answer>
- レーシック治療では近視乱視を矯正することが出来ても、老化現象である老眼症状の治療とはなりませんため、一般的に老眼の症状が出てくる40代中頃前後になると、普通に眼が良い方と同じように、手元が見えづらくなってきますので、手元を見る際には老眼鏡が必要となってきます。
尚、レーシック治療によってより老眼が進みやすくなったりするというわけではなく、もし今回、レーシック治療で近視乱視を矯正しない場合でも、老眼は出てきますので、その場合には遠近両用眼鏡を使用して頂くか、コンタクトレンズを装用されている場合には、手元を見る際にコンタクトレンズの上から更に老眼鏡を使用して頂くことになります。
また、もし今回レーシック治療をお受け頂いた場合には、老眼が出てきた場合に手元を見る際には、老眼鏡が必要となってきますが、特に遠近を交互に見る機会が多い場合には、通常の遠近両用眼鏡の遠用の部分に度数を入れていない眼鏡を使用すると良いかと思います。
手術をお受け頂いた後でも、手術1ヶ月後からコンタクトの装用は可能です。
但し、ソフトはおおむね装用可能ですが、ハードの場合は、レーシック治療では角膜を削ることによって角膜の形状が変わってくるため、眼の状態によっては若干合いにくい場合もございます。
(装用できなくなるというわけではございません)
コンタクトの装用は眼科医の指示の元に購入頂き、適切に使用されることをお勧め致します。
生理中であっても、レーシックの検査治療には特に支障ありませんので、ご安心下さい。
尚、治療の効果自体は、体調によっても影響が出る場合もございますので、検査手術前日は十分な睡眠を取り、お体を休めて頂くことをお勧め致します。
また、検査手術直前に通常以上に眼を酷使したりすることは控えて頂くと良いかと思われます。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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