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<相談 Question>
強度の近視で、現在-11Dです。
ある程度回復した場合、さらにメガネなどで矯正できるのでしょうか?
また、左目ですが白内障の症状が年齢の割には早く出てきていると言われました。
手術は可能でしょうか?


<回答 Answer>
レーシック治療そのものは、近視乱視を矯正することは可能ですが、近視の進行の予防とはならないため、一旦良好な視力に回復された場合でも、その後の生活環境等によっては、近視が進行して視力が低下してしまう可能性はございます。
その様な場合には、眼鏡もしくはコンタクトレンズの装用が可能です。

レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能なのですが、白内障がある場合には白内障の濁りによって近視が残るため、近視乱視を矯正しても、視力の回復に限界がございます。
そのため、白内障がある場合には、白内障の手術を先にお受け頂くことをお勧め致します。
白内障の手術後に近視乱視が残っている場合には、それをレーシック治療で矯正することは可能です。
また、白内障の手術後、眼の状態が安定するのに時間がかかりますため、レーシック治療を受けられる場合には、白内障の手術から 6ヶ月間経ってからレーシック治療をお受け頂くことをお勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。


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