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- <相談 Question>
- 現在、視力は、0.1以下で、ソフトコンタクトレンズをしています。
眼精疲労が多く、体調が悪い時には、目の奥が痛く、目を開けているのがつらい時があります。
ドライアイだとは言われますが、普段はあまり気にならず、特に治療や目薬等も常用しておりません。
ただ、視力回復と同時に、眼精疲労が治るのであれば、レーシックを検討してみたいと思いますが、レーシック治療で、このような目の奥が痛くなるような、眼精疲労もなくなるのでしょうか?
- <回答 Answer>
- レーシック治療後は一時的に涙の分泌が不安定になる為、手術後はしばらく乾燥症状が強くなります。
通常は時間の経過と共に徐々に改善してくるのですが、手術前と涙の分泌量がほぼ同等になるには約 6ヶ月から12ヶ月程かかります。
手術前からドライアイの傾向がある場合には、最終的に手術前とほぼ同等の涙の分泌量に改善した場合でも、もともとのドライアイが治るというわけではないため、治療によって視力を回復した後も、やはり、乾燥に対する点眼等の治療が必要となってくるかと思われますが、涙の分泌量がある程度安定するまでの間は今まで以上に乾燥症状が強くなるため、しばらくは点眼薬等によるケアが必要となってくる可能性がございます。
そのため、ドライアイが非常に強い場合には、ドライアイの治療をお受け頂いた後にレーシック治療をお勧めする場合もございます。
手術後は、眼鏡やコンタクトを装用していた状態よりも、眼に対する負担は少なくなるため、眼の疲れに関しては軽減されると考えられます。
但し、眼精疲労は様々な原因によって起こるため、それらの原因が取り除かれないとレーシック治療をお受け頂いた場合にも眼精疲労はやはり出る可能性がございます。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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