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- <相談 Question>
- レーシックは気圧に弱いと聞きましたが、術後2ヶ月で飛行機に乗っても大丈夫でしょうか?
フラップがはがれる恐れはありませんか?
- <回答 Answer>
- レーシック治療は、気圧の変化により悪化することはありませんので、ご安心下さい。
飛行機自体には手術翌日からご搭乗頂くことが可能ですが、手術後は眼の状態が不安定となりますので、ご旅行のご予定がある場合には1週間後検診を受けて頂くことをお勧め致します。
尚、治療後間もないうちは涙の分泌が不安定であり、眼が乾燥しやすくなっているため、機内では特に湿度が低く乾燥しやすいかと思われますので、乾燥時には点眼薬を使用して頂くことをお勧めしております。
フラップは戻した直後から角膜の細胞の陰圧(引っ張る力)により接着し、通常、1週間程でほぼ安定し、その後、角膜の上皮細胞が再生することにより3ヶ月程で更に強く接着します。
但し、角膜の表面のみが再生する為、上皮細胞下のフラップが密着するというわけではありませんので、強度的には手術前と全く同じというわけではありませんが、フラップが安定すれば、通常の生活で眼をこすったりしてずれるということはありませんので、ご安心下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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