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<相談 Question>
涙点プラグをしており、かつシルマーテストで6-7mmというドライアイに悩んでいます。また、近視も-6.5、-7.5と強度なことから、眼鏡では不便で不快、コンタクトも長く使えないという状況です。
レーシックは可能でしょうか。
また、極度のドライアイによるリスクは、どのようなものが挙げられますか?
2000年からレーシックを検討してきましたが、最近、より技術が進歩しているように思います。
もう少し待つことで、更に良い手術が受けられることは考えられるでしょうか?

<回答 Answer>
レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで治療可能です。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、イントラレーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、イントラレーシック治療の適応とはならない場合もございます。

ドライアイがあり涙点プラグを使用されている場合でも、眼の状態によってはイントラレーシック治療が可能です。
但し、レーシック治療後は一時的に涙の分泌が不安定になり、ドライアイの症状が強くなる為、手術後しばらくは眼の乾きや、それに伴う違和感、また、見えづらさ等を感じることがあるかと思われます。
涙の分泌は、通常は時間の経過と共に徐々に改善してくるのですが、手術前と涙の分泌量がほぼ同等になるには約 6ヶ月から12ヶ月程かかります。
尚、手術前からドライアイの傾向がある場合には、最終的に手術前とほぼ同等の涙の分 泌量に改善した場合でも、もともとのドライアイが治るというわけではないため、治療によって視力を回復した後も、やはり、乾燥に対する点眼等の治療が必要となってくるかと思われます。
また、涙の分泌量がある程度安定するまでの間は、今まで以上に乾燥症状が強くなるため、しばらくは点眼薬等によるケアが必要となってくる可能性がございます。
当院では手術前の検査にて、角膜の乾燥状態や涙の分泌量を調べる検査を行っており、ドライアイが非常に強い場合(何らかの病気で涙が出ないような方、涙の分泌が元々極端に少ないような方、涙点プラグと血清点眼を使用されているような重症のドライアイの方)には、レーシック治療をお受け頂くことはお勧めしておりません。
また、場合によっては、ドライアイの治療をお受け頂いた後にレーシック治療をお勧めする場合もございます。

但し、実際に治療が可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
カウンセリング検査は無料ですので、宜しければ一度検査にお越し下さい。
(詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。)

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。


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