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- <相談 Question>
- 外傷性ショックにより瞳孔が開きっぱなしです。
あと、目を右下に移動させればさせるほど二重に見えます。
手術や眼鏡などで矯正することができるのですか?
ちなみに、ケガをしてから1ヶ月ほど経っていて、地元の先生には自然に元に戻らないから、この目と一生付き合っていくしかないと諦められてしまいました。
私は、少しでも元に戻る方法があるなら戻したいと思っています。
是非よい方法があるなら教えてください。お願いします。
- <回答 Answer>
- レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで治療可能です。
外傷等により瞳孔が開いた状態でも、その他の眼の状態に問題が無ければレーシック治療をお受け頂くことは可能です。
尚、レーシック治療をお受け頂ける場合でも、瞳孔の大きさ自体は変わらない為、現在、暗所に入った時に感じているような見え方というのは手術後も残ります。
また、手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合や、眼の神経や網膜等、何らかの眼の異常があり、近視乱視以外が原因で視力が低下している場合には、レーシックを行った場合でも、それ以上の視力回復は困難です。
現在、外傷により瞳孔が開いた状態で、眼球を右下に移動させればさせるほど二重に見えるということですが、これ自体はレーシックの治療で改善致しません。
尚、レーシックの治療を希望される場合は、通院している地元の眼科の先生にご相談頂き、紹介状をお持ち頂けると幸いです。
また、外傷後は視力自体変動することがありますので、ある程度期間がたって視力の変動がない場合、レーシック治療をお受け頂いたほうが宜しいかと思います。
実際にレーシック治療が可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
カウンセリング検査は無料ですので、宜しければ一度検査にお越し下さい。
(詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。)
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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