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- <相談 Question>
- レーシックの手術を検討しています。
-13.00程度の強度近視&乱視です。
この位悪いと手術をしてくれる病院と断る病院があると聞きました。
適応検査を受けた強度近視の人の中でレーシックが可能だった人はどの位の割合か教えて頂けませんか?
細かい手術方法別に判ればより参考になります。
また、適応検査を受けて断られた場合、別の病院で適応検査を受けるとした時に期間をあける必要はありますか?
必要な場合、どの程度あけるのがいいですか?
- <回答 Answer>
- レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで治療可能です。
レーシック治療では、角膜を削ることによって、近視乱視を矯正するのですが、治療の効果に関しては個人差があり、特に近視乱視度数が強ければ強いほど、結果にバラつきが出やすくなっております。
当院では、治療をお受け頂いた方の99.7%が1回の治療で 1.0以上の視力に回復されておりますが、特に近視が強い方ですと、1回の治療で 1.0以上になる割合は、約90%強となってきます。
但し、もし1回目の治療で近視乱視等が残るとして、視力の回復が不十分な場合でも、追加矯正治療により度数の調整を行うことで、更に視力を改善することは可能です。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、イントラレーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、イントラレーシック治療の適応とはならない場合もございます。
当院では現在の眼の状態、生活状況から、その方に合った治療法をご提案しております。
実際に手術が可能かどうか、どの位の視力回復見込みがあるか、どの治療法が適切であるかは、現在の眼の状態を詳細に検査しないとわかりかねます。
宜しければご予約の上、一度検査にお越し下さい。
(詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もござますことを、ご了承下さい。)
検査当日は瞳孔(瞳)を開く目薬を使用して検査を行います。
瞳孔(瞳)を開く目薬の作用は、点眼薬使用後4、5時間程度は継続するため、当日に他院で同様の検査をお受け頂くことはお勧め致しません。
他院で検査をお受け頂く場合には、翌日以降に検査をお受け頂くと良いかと思います。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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