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<相談 Question>
先日適正検査で不適応という結果になってしまったのですが、角膜が薄くても受けれる手術はありますか?

<回答 Answer>
レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正するのですが、前回の検査結果からは、角膜厚が右眼445ミクロン、左眼454ミクロンと、平均的な角膜の厚さである 520ミクロンと比較して非常に薄く、治療後に角膜の強度を保つために必要とされる十分な厚さが残せないことから、角膜を削って矯正するレーシック治療(イントラレーシック治療エピレーシック治療ラゼック治療)は、安全性の面から、残念ながらお勧めすることはできませんでした。
また、眼球内に人工のレンズを挿入して近視乱視を矯正する「フェイキックIOL手術」もございますが、当院の適応基準外のため、また東京 でしか行っていないこともあり、お勧めすることが出来ませんでした。
今後、医療技術の進歩によって、安全に治療をお受け頂くことができるようになる可能性はございますので、治療のご希望がございましたら、いま少しお待ち頂くことをお勧め致します。
メール相談頂きまして、ありがとうございました。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。


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