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<相談 Question>
お世話になります。
1)術後、見えすぎて不都合なことはないでしょうか?
例えば、度の強すぎるメガネをかけると気持ちが悪くなるような状態にはなりませんか?
2)授乳中ですが、手術はできますでしょうか?

<回答 Answer>
1)レーシック治療を行う場合は、通常近視乱視がほぼ矯正されるように治療を行っております。
治療では、ある程度眼の度数を調整することも可能なのですが、わざと強くすると眼の疲れや違和感が出やすいため、通常治療をお受け頂く場合には、わざと強くするようなことはしておらず、近視乱視がほぼ矯正されるように治療を行っております。
尚、治療後しばらくは涙の分泌や、眼の度数などが安定していないため、遠近のピントが合い難くなりやすいのですが、通常は時間の経過と共に徐々に改善していきます。
尚、ピントが合うまでにかかる時間に関しては、個々の眼の状態によっても異なってくるため、一概に判断することは出来ません。

2)基本的に手術後は炎症止めの為にステロイド内服薬(プレドニゾロン)を約2日間内服して頂いておりますが、授乳中の方には点眼薬だけを使用して頂いております。
また、点眼薬を含め、麻酔は母乳に影響ないものを使用しておりますから、授乳中でも検査・手術をお受け頂くことは可能ではございます。
ただし、手術後の経過によっては、やはり炎症止めのステロイド内服薬を使用する必要がある場合があり、この場合、内服薬使用期間中は授乳を中断して頂く必要がございます。
そのため、当院では出産後に検査手術をお受け頂く時期としては、授乳を中断可能な時期や授乳終了後をお勧め致しております。
尚、出産直後の間もない時期ではなく授乳が終了する程度に出産からの期間が経っているのであれば、特にホルモンのバランスの変化による視力の変動が起こりにくくなっているかと思われますので、授乳を中断できる方や授乳を終了している方に関しては、当院での検査の結果、特に眼の状態に問題が無ければ、治療をお受け頂くことは可能です。


※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。


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