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- <相談 Question>
- レーシックに興味があるのですが、以下のような不安だあり、ためらっています。
1)手術前の検査で、手術ができる目かどうかはきちんと判断できるのか
2)検査を受けたらすぐに手術を決めなければいけないのか?
私は、視力は0.03前後で乱視もあります。
父が近眼なので遺伝です。極度の弱視(車の運転不可)な叔母もいます。
日常生活をしていても、眼精疲労が酷かったり、ドライアイになったり、アレルギー性結膜炎と診断されたこともあり、手術に耐えられる目の質なのかどうか、不安があります。
このような人を手術された実績などもあるのでしょうか?
手術に適さないときはそう教えていただけますか?
取り留めのない文章で申し訳ありませんが、宜しくお願い致します
- <回答 Answer>
- レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで治療可能です。
※強度近視とは、近視度数が−6.25D以上のことを指し、裸眼視力で表しますと0.05未満となります。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、レーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、レーシック治療の適応とはならない場合もございます。
実際に治療が可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
当院では現在の眼の状態、生活状況から、その方に合った治療法をご提案しております。
また、当院では手術当日も再度検査を行っており、検査の結果が安定していて、眼の状態に問題が無い場合にのみ、手術をお受け頂いております。
視力が十分に回復しない可能性がある方や、眼疾患がある方に、治療はお勧めしておりません。
また、その他の例では、円錐角膜等の角膜疾患がお有りの方、白内障の方、糖尿病でインスリン注射をされている方、妊娠中の方等には手術をお勧めしておりません。
検査は無料でお受け頂けます。
また、手術不適応となった場合や手術をキャンセルされた場合でも、検査料カウンセリング料をはじめ、キャンセル料は頂いておりませんので、検査結果を踏まえ、手術を実際に受けられるかどうかは、ごゆっくりご検討下さい。
尚、術前検査のデータは3ヶ月間有効となりますので、手術は、検査の翌日から3ヶ月以内でお受け頂くことができます。
3ヶ月経過後は、改めて術前検査をお受け頂く必要がございますので、ご了承下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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