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- <相談 Question>
- 現在、顔や体に吹き出物が多くて皮膚科に通っています。
部屋で猫を飼っているんで猫ひっかき病とかなのか、体中がかゆくなりさらに飲み薬が増えました。
今、飲んでいる薬は、ミノマイシン、フラビタン、アレグラ、クロコデミンです。
目は近視と乱視が入ってますが裸眼で0.2か0.3ぐらいです。
歳は54歳ですが普段近くの物が見えにくい等の老眼を感じることはありません。
車に乗る時だけメガネをかけていますが、普段はメガネをずっとかけていると頭が痛くなるのでメガネはかけていません。
体験談等を読むと若い人が多く私の年齢だとどうなんでしょうか?
飲んでいる薬が手術に影響をしなければすぐにでも手術を受けたいと思っています。
それと先日、会員になり自宅に割引チケットが送られてきましたが、私自身で使うことはできないのでしょうか?
または自分で手術を受ける際の割引等ありましたら教えて下さい。
ながながと質問してすみませんが本当に目がよくなりたい、裸眼で車を運転したいとの希望があり手術を受けたいと思っております。
回答よろしくお願いします。
- <回答 Answer>
- 当院では幅広い年代の方が治療を受けられており、40歳代、50歳代の方も治療を受けられております。
レーシックで治療を行った場合は、普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まります。
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えてピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)
既に老眼が始まっている方が、レーシック治療をお受け頂いた場合には、同年代の、既に老眼が始まってしまっている方と同じような状態になります。
日常生活上は遠くのものを見る際には、特にコンタクトレンズや眼鏡は必要なくなるかと思われますが、手元の細かいものなどを見る際には、老眼鏡が必要となってくるデメリットがございます。
また、手元の見え方に関しての違和感の目安としては、現在お使いのコンタクトレンズや眼鏡を装用したまま、手元を見た際に感じる違和感に近いかと思われます。
※近視が強い方は老眼になっていても自覚し難いため、レーシック治療によって近視乱視を矯正した場合は老眼が残ることで、治療後には、普通に眼が良い方と同じ様に老眼を自覚しやすくなりますので、完全に近視を矯正した場合には、手元はある程度の見えづらさが出てくることが予測されます。
レーシック治療をお受け頂いた場合のメリット(遠くは眼鏡が必要なくなる)、 デメリット(近くを見る際には老眼鏡が必要となる)をよくご検討頂いた上で、治療を受けられるかどうかをお決め頂くとよいかと思います。
アレルギーがあるという場合でも、現在の眼の状態に問題がなければ、ほとんどの場合はレーシック治療には支障ありません。
また、レーシック治療前後のアレルギー治療のお薬の内服は、支障はありません。
眼瞼(眼の周りの皮膚)が弱い場合等で塗り薬が必要な場合には、手術当日及び翌日以降の眼の周りの塗り薬の使用可否については、現在の眼の周りの皮膚の状態によっても異なってくるかと思いますので、実際に検査にお越し頂いた際のドクターの判断となってきます。
尚、手術当日に関しては洗顔ができないため、洗顔等、落とす必要のあるものに関しては原則として不可とさせて頂いております。
ただし、お薬等で治療後に落とす必要のないものであれば、使用して頂くことは可能かと思われます。
また、翌日以降に関しては洗顔は可能となっておりますが、治療後は 1週間ほど眼をこすらない方が良い為、その使用の可否については、現在の皮膚の状態にもよるかと思いますので、ドクターの判断になりますから、検査時の診察にて、その点に関してご相談下さい。
※レーシック治療では角膜を切開するため、一時的にある程度炎症が出やすくなることから、当院では手術後、炎症防止感染防止として、抗菌剤抗炎症剤の点眼薬及び、乾燥防止の点眼薬を1週間分処方しております。
また、炎症防止としてステロイド内服薬を少量約2日間(1回1錠5mg4回分)を抗炎症剤として使用しておりますので、もし宜しければ、現在通院されている皮膚科の主治医の先生にレーシック治療についてご相談頂くことをお勧め致します。
尚、手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、イントラレーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、イントラレーシック治療の適応とはならない場合もございます。
レーシック治療は角膜の厚さと近視乱視度数を基に、その他の眼の状態に問題が無い場合にお受け頂けます。実際に治療が可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。
紹介券のご利用方法など、会員紹介優待制度に関しましては、大変お手数ではございますが、運営元であるビューティークラブ事務局までお問い合わせ頂きますよう、お願い申し上げます。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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