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- <相談 Question>
- はじめまして。
教えていただきたいことがありお問い合わせさせていただきます。
先日、他のクリニックにて検査を受けてみましたが、結果は不適でした。
理由は過去にヘルペスの病歴があるためです。
これに関して質問なのですが、病歴有りの場合は不適となるのでしょうか?
事前に病歴を伝えたにもかかわらず、わざわざ検査に足を運び不適といわれたことで不快な思いをしました。
恐れ入りますが事前にわかるものであれば教えていただければと思います。
ちなみに病歴を挙げると以下の通りです。
1年前にまぶたにヘルペス(1回)、このときは点眼と軟膏で治療年に二回ほど唇にヘルペスが出る
参考まで検査結果を簡単に書きます。
角膜の厚み505μmくらい
近視-10
乱視0〜-1.0(軽微との話)
どうぞよろしくお願いいたします。
- <回答 Answer>
- レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで治療可能です。
※強度近視とは近視度数が−6.25D以上、裸眼視力で0.05未満となります。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
角膜ヘルペスを過去に患ったことがある方に関しては、レーシック治療そのものが全く眼にとって負担がないわけではないので、治療によって再発する恐れもございます。
また、角膜ヘルペスが再発した場合には、視力の回復に時間がかかったり、回復に支障がある可能性がありえます。
尚、実際にレーシック治療が可能かどうかは、現在の眼の状態を詳細に検査してみないと分かりませんため、治療のご希望がございましたら宜しければ一度カウンセリング検査にお越し頂くことをお勧め致します。
大変申し訳ございませんが、レーシックは費用だけではなく、治療内容、手術検査に用いる機械、手術に用いる検査データ、適応不適応基準は各クリニックによって大きく異なっておりますので、当院では他院様の検査データのみでは当院の手術が適応か否かの判断は行っておりません。
当院での治療が可能か、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、当院の検査をお受け頂き、現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
何卒ご理解頂きますよう、お願い申し上げます。
レーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、レーシック治療の適応とはならない場合もございます。
また、その他、眼疾患がある方、糖尿病でインスリン注射をされている方、妊娠中の方、円錐角膜等の角膜疾患がお有りの方、白内障の方等には、手術をお勧めしておりません。
当院での詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。
※角膜ヘルペスを患ったことがある場合には、最後に治癒してからレーシック治療の検査までは6ヶ月以上お空け頂くことをお勧め致します。
また、ご予約時と検査ご来院時にご記入頂く問診表にて、角膜ヘルペスの既往がある旨をご申告下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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