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<相談 Question>
H21年8月のレーシックの検査で不適合になりました。
理由は(角膜が薄い)ということだったのですが、エピレーシックなら適合になるということはないでしょうか。

<回答 Answer>
レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正するのですが、前回の検査結果からは、角膜厚が右眼485ミクロン、左眼488ミクロンと平均的な厚さである 520ミクロンと比較して薄いため、治療後に角膜の強度を保つために必要とされる十分な厚さが残せないことから、イントラレーシック治療は、安全性の面から、残念ながらお勧めすることはできませんでした。
また、イントラレーシック治療よりもより薄いフラップを作成する“エピレーシック治療”“ラゼック治療”に関してですが、エピレーシック治療ラゼック治療の場合、近視乱視度数が強い方ですと、手術後に角膜にヘイズと呼ばれる混濁が生じる可能性が高いため、残念ながらエピレーシック治療ラゼック治療もお勧めすることは出来ません。
今後、医療技術の進歩によって、安全に治療をお受け頂くことができるようになる可能性はございますので、治療のご希望がございましたら、いま少しお待ち頂くことをお勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。


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