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- <相談 Question>
- スタンダードZレーシックについて質問があります。
フェムトLDVの場合、術後の炎症が少ない利点があるとのことですが、術後の炎症とはフラップ作成時に白目を固定する器具の衝撃に耐えられずに切れた血管による赤みのことでしょうか?
この赤みが出るのは個人差によると思いますが、なるべく出ないような手術法を選びたいと思っています。
このような希望の場合、品川近視クリニックではどのプランがおすすめでしょうか?
以上、よろしくお願いします。
- <回答 Answer>
- レーシック治療では眼球を固定してフラップを作成するため、その際に固定された後の白目の内出血が生じることがございます。
ほとんどの場合は2週間程度で消えていきますが、吸収の早さには若干個人差があり、それよりもかかる場合があります。但し、その場合でも完全に吸収されてなくなりますからご安心下さい。
ただ、FEMTO LDVとイントラレースを比較しても、その際に生じる白目の内出血についてはあまり差はないかと思われます。
FEMTO LDVは照射エネルギーは非常に低いため、FEMTO LDVを用いた治療はイントラレースを用いた治療と比較して、手術後に炎症や眩しい症状が出にくいという特徴がありますが、レーシック治療では角膜を切開するため、実際にはどの治療でも、個人差はございますが、ほとんどの方に手術後の炎症は生じます。
ただし、当院では、手術後は抗菌剤抗炎症剤の点眼薬や、炎症防止としてステロイド内服薬を少量約2日間(1回1錠5mg4回分)を抗炎症剤として処方させて頂いておりますので、通常は手術後1週間ほどで炎症は落ち着いてきます。
当院では現在の眼の状態、生活状況から、その方に合った治療法をご提案しております。
実際にどの治療が適切であるか(可能か)、どの位の視力回復見込みがあるかは、現在の眼の状態を詳細に検査しないとわかりかねます。
宜しければご予約の上、一度カウンセリング検査にお越し下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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