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<相談 Question>
私は現在、グラフィックデザイナーとして一日平均 9〜10時間、多い時で12、3時間パソコンを使って仕事をしています。
そこで以下、質問です。
この仕事は色やコントラスト、明暗に対して人一倍敏感でありたいと思っているのですが、術後、その見え方、感じ方に支障がでる確率はどの程度でしょうか?
(知人の話で同業者の方で、コントラストが強く感じられるようになった人もいたと聞いたので)
もし支障がでた場合、どのような対処法があり、いつ位まで保障があり、またお金はかかりますか?
長い時間パソコンを見る仕事なので、画面がまぶしかったり、そのせいで頭が痛くなったりする弊害がでる可能性はありますか?
もしそのような症状がでた場合の対処法と、保障、また料金について教えてください。
術後、もし何らかの弊害や障害が出た場合、目薬は無料でいただけるのでしょうか?

<回答 Answer>
レーシック治療が始まった当初は、単純に近視乱視を矯正するレベルであった為、より精度の高い矯正ができずに、手術後にコントラストの感度の低下や色覚に変化を起こす事がございましたが、現在はウェーブフロントアナライザー等といった検査機器の進歩やイントラレースFS60レーザーの導入など、治療技術の発展により現在の治療レベルでは、自覚的にコントラストの感度や色覚に変化を手術前後で感じる事は殆どございません。
尚、近視度数が強い方の場合は、手術後にコントラスト感度が低下する可能性はございます。
レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正しますが、技術的には近視乱視を全く無い状態にすることは困難であり、特に元々の近視乱視が強い方は、少し乱視が残ってしまう場合がございます。
そのような場合は特に暗所での見え方が若干劣ることがございます。
また、レーシック治療後には光が散乱したり、滲んだりして見える、ハログレアという症状が最初は必ず出ます。
手術後、ハログレア症状は時間の経過と共に徐々に改善していき、多くの場合は、手術3ヶ月〜6ヶ月後にはほとんど気にならないレベルに落ち着いていきます。
ただし、瞳孔の大きい方や近視の強い方では、まれに残る方がいます。

当院では手術後保障期間内の診察代は、全て無料となっております。
尚、手術後1年以降はお薬代がかかる場合もございます。
手術後、眼の状態が安定しても、ハロやグレアの症状が強く残っている場合や、近視乱視が残っている場合には、再度矯正の手術を行うことにより、それらの症状につき治療を行うことも可能です。
ただし、実際に治療が必要かどうか、また治療によりどの程度改善するかどうか等は眼の状態によっても異なってくる為、手術の必要性については、眼の状態を詳細に検査した上での判断となります。
当院では手術後、保障期間内の追加矯正治療1回を、無料とさせて頂いております。
施術日から保障期間内であれば、再度検査と診察をお受け頂き、当院ドクターに追加矯正が可能と診断された方には、無料(1回限り)で再施術を行っております。
※現時点では、保障期間以降の診察代(お薬代も含む) は5000円(税込)、再手術代は、両眼16万3000円(税込)、片眼8万1500円(税込)となっております。

レーシック治療では近視乱視を治療することは可能ですが、眼精疲労は様々な原因によって起こるため、それらの原因が取り除かれないとレーシック治療をお受け頂いた場合にも眼精疲労はやはり出る可能性がございます。
尚、眼精疲労の原因は様々であり、治療によって眼精疲労やそれに伴う頭痛などが確実に取り除かれるかどうかは、実際に治療をお受け頂かないと分からず、術前検査にて判定することは困難です。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。


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