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- <相談 Question>
- 先日検査を受け、9月4日に手術をする事となっておりますが、帰宅後に気になる事がありましたので質問させていただきます。
1)老眼になる事は聞いておりますが、今回の手術後どのように経過していくのでしょうか。
老眼になった際は、再度手術をしないと見えなくなるのでしょうか。
2)普段の仕事柄、毎日運転PC業務をしているので、疲れ目になりがちです。
手術後、一時的なことは聞いておりますが、頻度はどのようになるのでしょうか。
以上2点です。
その場で質問できればよかったのですが、あまり考えていなかったので、今になってしまいました。
宜しくお願いいたします。
- <回答 Answer>
- 1)老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えて、ピントをうまく合わせられなくなる状態、眼の老化現象のことを言います。
通常、治療を行う際には、近視乱視がほぼ無くなる状態(正視)になるように治療を行います。
正視というのは普通に眼が良い方と同じ状態ですが、レーシック治療そのものは老化現象を防ぐものではないため、レーシック治療をお受け頂いても、40代中頃になると、普通に眼が良い方と同じように、手元が見えづらくなってくる老眼の症状が出てきます。
(手術後に老眼が出てきた場合には、通常の老眼鏡を装用することで対処できます)
老眼に関しては、どの程度の速さで進行するかは個人差がかなり大きいため、予測することは困難です。
但し、レーシック治療によって普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんので、ご安心下さい。
レーシック治療後は日常の生活では眼鏡やコンタクトレンズが必要なくなります。
但し、老眼が始まった時には近くで物を見る際に老眼鏡が必要になります。
一方、近視の治療をしていない場合には、従来通り、普段から眼鏡の装用が必要であり、尚且つ、老眼が始まった時には近くで物を見る際には眼鏡をはずさないと近くが見えない症状がおこります。
更に老眼が年齢とともに進行すると、近くは老眼鏡が必要になり、遠近両用眼鏡、もしくは遠く用と近く用の2つの眼鏡が必要となります。
近視が強い方は老眼になっていても自覚し難いため、レーシック治療によって近視乱視を矯正した場合は老眼が残ることで、治療後には、普通に眼が良い方と同じ様に老眼を自覚しやすくなりますので、完全に近視を矯正した場合には、手元はある程度の見えづらさが出てくることが予測されます。
レーシック治療をお受け頂いた場合のメリット、デメリットをよくご検討頂いた上で、治療を受けられるかどうかをお決め頂くと良いかと思います。
2)治療後しばらくは眼の状態が安定していなく、眼の度数も安定していないために遠近のピントが合い辛くなりやすいのですが、通常は時間の経過と共に徐々に改善していきます。
尚、ピントが合うまでにかかる時間に関しては、個々の眼の状態によっても異なってくるため、一概に判断することは出来ません。
(平均すると約 3ヶ月ほどで眼の屈折度数は安定してきますが、眼の状態の安定するまでの期間には個人差があり、 3ヶ月より早く安定する場合もあれば、安定するまでに 3ヶ月以上かかる場合もあります。)
レーシック治療後は、眼鏡やコンタクトを装用していた状態よりも眼に対する負担は少なくなるため、眼の疲れに関しては軽減されると考えられますが、眼精疲労は様々な原因によって起こるため、それらの原因が取り除かれないと、レーシック治療をお受け頂いた場合にも、やはり眼精疲労は出る可能性がございます。
尚、治療後は手術前と比べて、眼の状態が急激に変化するため、眼精疲労や肩こり等を治療後1〜2週間程度、感じる場合がございます。
見え方は個人差がございますが、翌日検診後は裸眼で生活頂けますので、レーシックを受けられたほとんどの方は、手術翌日検診後もしくは翌々日から通常の仕事に復帰されております。
最近では仕事等でパソコンを使用する頻度も高くなり、眼を酷使せざるを得ない環境が増えていますが、ほとんどの方はレーシック治療後に良好な視力を保たれております。
但し、最初の内は眼が疲れやすい、眼が乾きやすい、といった症状が出やすくなりますので、乾きを感じた際には点眼薬を使用して頂いたり、特にパソコンなど手元の作業をされる際には瞬きの回数が減ってより乾燥しやすくなりますため、意識して瞬きをして頂いたり、時折休憩を入れるなどされるとより良いかと思います。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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