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- <相談 Question>
- 強度の近視です。
以前、他の病院で簡易検査(妻のレーシックの付き添いで)をした際に強度近視の為、フェイキックIOL術式(角膜の厚さは問題ないとの事)になる可能性があると言われました。
目にレンズをはめ込む事に抵抗感があり、仕事上出来るだけ、眼鏡の時間を少なくしたいと考えております。
品川近視クリニックのHP中でイントラレーシックの内容を見ましたが、強度近視-15Dまで可能と記載されておりましたが、フェイキックIOL術式と決定的な違いとはどのような所でしょうか?
- <回答 Answer>
- 検査データに関しましては、その測定する機器などによって異なり、また測定データのうちのどのデータを取るかによっても変わってきますため、クリニックによって測定結果は若干異なる場合がございます。
他院にて検査をお受けになられた場合でも、当院にて改めて検査をお受け頂く必要がございます。
また、他院にて適応検査をお受けになり、適応の可能性ありと診断された場合でも、当院での検査の結果、手術不適応となる場合もございます。
予めご承知おき下さい。
レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで治療可能です。
※強度近視とは、近視度数が−6.25D以上のことを指し、裸眼視力で表しますと0.05未満となります。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正しますが、技術的には近視乱視を全く無い状態にすることは困難であり、特に元々の近視乱視が強い方は、少し乱視が残ってしまう場合がございます。
そのような場合は特に暗所での見え方が若干劣ることがございます。
また、手術後は一時的に眼が乾きやすくなるドライアイの症状や、光が眩しく見えたり、滲んだりするハロ、グレアといった症状が出てきます。
レーシック治療後のハロ、グレアは治療をお受け頂いた方は最初は必ず感じますが、そのような症状は時間の経過と共に徐々に改善していきます。尚、手術前の近視や乱視が強い方は改善に時間がかかる場合があり、また、生活に支障がないレベルで若干ハロ、グレアが残る場合があります。
また、レーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、レーシック治療の適応とはならない場合もございます。
角膜の形状や厚さなどによっては、レーシック治療の効果が期待出来ない方や、手術しても再び近視乱視が進行する可能性が高い方など、レーシックが適さない方への治療方法として、角膜と虹彩の間に人工のレンズを挿入する有水晶体眼内レンズ挿入手術(フェイキック手術)という方法があります。
通常の近視度数であれば、イントラレーシック治療及びフェイキック IOL手術は質的には、ほぼ同等です。
尚、その他の眼の状態にもよりますが、フェイキック IOLのほうが見え方の質的に良い結果が出せる可能性もあります。
但し、フェイキック IOL手術は眼球を切開して眼球内に人工のレンズを挿入する手術であるため、角膜をレーザーで削って近視乱視を矯正するレーシック治療と比較すると、感染症や白内障、緑内障等のリスクが高くなります。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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