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- <相談 Question>
- 3年ほど前、人間ドックで傾斜乳頭と診断されました。
(その後、眼科で検査して現状では特に問題はありませんでした。)
今回、レーシックを検討しているのですが、再度大きな病院等で傾斜乳頭について検査を受けたほうがよいのでしょうか?
その場合、レーシックの事前検査を貴院に予約するより先に、傾斜乳頭の検査に行ったほうが良いのでしょうか?
どうぞよろしくお願いたします。
- <回答 Answer>
- レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで治療可能です。
※強度近視とは、近視度数が−6.25D以上のことを指し、裸眼視力で表しますと0.05未満となります。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、レーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、レーシック治療の適応とはならない場合もございます。
傾斜乳頭というのは、視神経乳頭(眼と脳をつないでいる神経の「眼」についているところです)が、卵型のように傾いていることをいいます。
視神経乳頭の程度により視野障害など起こることがありますので、大きな病院で検査して頂けると宜しいかと思います。その検査で問題なければレーシック手術は大丈夫かと思われます。
尚、当院に検査にお越しの際は、紹介状を持参して頂けると幸いです。
但し、実際に治療が可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
カウンセリング検査は無料ですので、宜しければ一度検査にお越し下さい。
(詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。)
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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