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- <相談 Question>
- 1)外眼角切開とはどのようなものですか?
2)手術中は眼にどのような感覚があるのでしょうか?
手術が始まると痛みや何か感覚があるのでしょうか?
- <回答 Answer>
- 1)イントラレーシック治療の際には、フラップを作成するためにリング状の器具を使用致します。
瞼裂幅(けんれつはば:上まぶたと下まぶたの間の眼の幅)といって、眼の大きさは人によって異なってきます。
瞼裂幅が小さい方でも、ほとんどの場合はフラップを作成するリング状の器具が入りますが、リングが入るかどうかは眼の周りの皮膚の伸縮性によっても影響されてくるため、実際に手術をする際にリングを入れてみないと、入るかどうかは予測が困難です。
どうしてもリング状の器具が入らない場合には、目尻をわずかに切開して器具を入れる方法もございます。
手術を行っているドクターの判断で行い、具体的な手技としては、目尻に局所麻酔薬を少量注射した上で、目尻を2〜3ミリ切開致します。
麻酔薬を使用するため、切開そのものに関してはほとんど痛みはございません。
目尻の切開後はすぐに、その場でイントラレーシック治療を引き続きお受け頂くことが可能です。
但し、切る必要があるのは稀です。
また、目尻の切開はわずかなものでありますため、基本的には縫合の必要もなく、ほとんど痕も残らず治癒していくため、通院回数も通常のイントラレーシック治療と同様です。
2)痛みにつきましては、手術中、まぶたを開いて固定する器具により、眼の周りが引っ張られますので、眼の周辺に痛みを感じられる方がいらっしゃいますが、手術は点眼麻酔をしてから行いますため、手術中は眼の乾きや痛みは感じにくくなっております。
尚、手術後はコンタクトがずれたような異物感や、眼にしみるような痛みを感じる場合がございますが、当院ではそのような場合に備えて、痛み止めの点眼薬を処方させて頂いております。
当院では安心して治療をお受け頂くことができるよう、施術中はドクターが常に声をかけるとともに、専属の看護師がそばに付き添っておりますので、安心して治療をお受け頂くことができるかと思います。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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