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<相談 Question>
北海道に住む50歳女性です。
25歳からソフトコンタクトレンズを使い初め、約20年。
この頃(45歳)にレーシックが気になっていましたが、老眼になるので矯正視力はあまり出せないと札幌の病院で言われました。
地元でもソフトコンタクトレンズはこれ以上は使用できないと言われ、ハードレンズに切り替えました。
その後3年位使用した時から、老眼が始まり(48歳)、遠近両用のハードのコンタクトレンズを使用し現在に至ってます。
老眼になり出してから、眼精疲労による頭痛があったり、疲れやすかったり、眼鏡をすると曇ったり、最近は、煩わしさでいっぱいの毎日です。
そんな時、貴院のレーシックカムラのページを見つけました。
その時は、「近視乱視遠視」の方は適応できないと明記されていて、やはり諦めるしかありませんでした。
が、最近ホームページをみたところ、「適応検査で施術が可能と診断された方」となっていました。
もちろん検査をしないとわからないとは思いますが、裸眼視力左右0.03で、コンタクトレンズ歴等は、記述の通りです。
レーシックカムラが出来る可能性はどれくらいあるでしょうか?
私と同じような方の体験談が紹介されていないので、適応できる可能性は極めて低いのかと思っています。
レーシックカムラの出来る可能性が少しでもあるなら、すぐにでも予約を取ります。
お忙しいところ申し訳ありません。
ご返答をお願いします。

<回答 Answer>
老眼治療レーシックカムラは、治療をお受け頂くことによって、手元の近い距離が見えやすくはなるのですが、遠くの見え方が少し下がってしまうこともございますので、両眼の手術は行わず、片眼のみの手術にしております。
ただし、今までの老眼治療(CK治療やモノビジョン LASIK)には遠くの見え方がかなり下がってしまうという欠点がありましたが、カムラインレーによる老眼治療レーシックカムラは、遠くの見え方を極端に下げることなく、近くの見え方を改善します。

また、CK治療やモノビジョン LASIKでは、左右の見え方を変える為、体質的に合わない方もいらっしゃいましたが、カムラインレーによる老眼治療レーシックカムラはそういった方でも適応になる可能性が高いのも特徴です。
(暗い所での読書や極端に小さい文字を読む際は、老眼鏡が必要となる場合がございます。)
ただし、老眼の進行自体は一種の老化現象であるため、今後加齢と共に徐々に進むことが考えられます。
残念ながらカムラインレーは、加齢による老眼進行を調整することまではできません。
そのため、老眼治療レーシックカムラをお受け頂いた場合でも、年齢を重ねることで老眼が今より強くなっていくこと(ピントを合わせるための調節力が下がる)が予想されますので、それに伴い見え方も変わっていくことが予想されます。
当院では、予めその旨をご理解頂いた上で、手術をお受けになるかどうかを、ご自身でお決め頂いております。

老眼治療レーシックカムラは老眼の症状がある40〜65歳の方で、白内障や緑内障などの眼疾患や全身疾患がなく、また、過去にレーシックの施術を受けた事がない方が対象となります。
※全身疾患がある方には老眼治療レーシックカムラをお勧めすることはできません。何卒ご了承下さい。
尚、実際に老眼治療レーシックカムラが可能かどうかは、当院にて現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。カウンセリング検査は無料ですので、宜しければ1度カウンセリング検査へお越し下さい。
※詳細な検査の結果によっては、手術をお勧めできない場合もございますことを、予めご了承下さい。
カウンセリング検査のご予約、また、老眼治療レーシックカムラの詳細は、お電話にてご案内しております。
お気軽にお電話にてお問い合わせ下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。


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