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- <相談 Question>
- アマリス500Zレーシックを検討しております。
1)手術時、眼を開かせる道具を使うとありますが、それ以外に眼球を固定する器具としてどのような物を使用されますか。
その際の、使用目的もあわせて教えてください。
2)フラップのエッジはどのような形になりますか。
形により、戻した際の安定感はどうでしょうか。
3)フラップがめくられた状態は開かれたまま、または折りたたまれているのでしょうか。
開かれたままの際は、フラップが乾いたり衛生上の問題はないのでしょうか。
4)承諾書に、フラップは上側または鼻側にヒンジを作成とありますが、実際はどうやって決まるのでしょうか。
5)検査受付時に渡された承諾書記載の医師が施術となるのでしょうか。
複数の質問となり、お手数をおかけいたしますがご回答をよろしくお願い致します。
- <回答 Answer>
- 1)手術の際には、まぶたが閉じてしまわないよう眼を開かせる器具を使い、大きく開きます。
また、フラップ作成の際には眼が動いてしまうとフラップ作成が困難となるため、FEMTO LDVで眼球を固定して行います。
その他には固定致しません。
※アマリスの最大の特徴は、6次元アイトラッキング(眼球自動追尾装置)が挙げられます。
これまでのエキシマレーザーのアイトラッカーは2次元のものが多かったのですが、2次元のアイトラッカーでは眼の傾きも平面の動きとして認識してしまう為、眼が傾いた状態で照射した場合、 照射位置がずれることがあります。
※万が一、このような状態となった際は、角膜の厚さに問題がなければ再手術で改善させることが出来ます。
しかし、アマリスの持つ、6次元全ての動きを察知できるアイトラッカーは、眼の傾きにも対応でき、正確な照射位置を瞬時に判断します。
更に、アマリスは2段階の照射レベルを融合させることで、より早くより正確なレーザー照射を実現し、照射時間の短縮によって角膜へのダメージを軽減します。
2)アマリス500Zレーシックでフラップを作成する際に使用しているFEMTO LDVでは、フラップの形状はマイクロケラトームに近く、縁の部分は鋭角ぎみになっています。
ボタンホールやフリーフラップなどの合併症は 100%ないとは言えませんが、最新型の機械ではトップビューカメラが付いていますので、患者様の眼を操作画面上で確認し、フラップを作成することが出来るため、マイクロケラトームと比べて更に安全性が向上していると思われます。
また、FEMTO LDVの場合、ケラトームでブレードを行う部分がレーザーに変わっているのが最大の違いだと思われます。
そのため、薄く精度良く安定したフラップが作成できますし、角膜切開面も非常にきれいに仕上がるようになっていると思われます。
また、レーザーに関して言えば、FEMTO LDVの場合、イントラレースと比較して照射エネルギーが小さいため、角膜の組織を壊しにくく、角膜の組織に与えるダメージも少なく、眼の負担が最小限で済むので、術後の炎症も少ないという利点があります。
また、フラップリフトがスムーズで、術後経過が良好です。
※FEMTO LDVではフラップを鋭角ぎみに作成していることで傷口がほとんどわかりません(眼科診察用の顕微鏡を用いてもほとんどわかりません。)
3)フラップを作成して翻転したあとに、フラップを折り曲げた状態で治療を継続するか、もしくは折り曲げない状態で治療を継続するかはその方の眼の大きさなどによって異なってきます。
フラップが開いている時間は短時間(数十秒〜数分間)で、また手術はクリーンルームで行い、フラップを整復する際には、清潔なかん流液で洗いますので、100%と言うことはできませんが、衛生上は大丈夫です。
4)フラップの形や大きさ、切開方向等を自在に設定することが可能ですが、当院では治療を受けられる方の、乱視等の細かい眼の状態によって、フラップを切開する方向や、大きさ等を変えて治療を行っております。
尚、乱視のパターンからはほとんどの方が、上方にヒンジを残す切開の方法をとることが多くなっております。
5)基本的には主治医制はとっておりませんので、どのドクターが、どの患者様を担当するかは、その時の状況によって決まります。
ご了承下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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