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- <相談 Question>
- この度はお世話になります。
近いうちにプレミアムイントラレーシックの施術を検討しています。
プレミアムイントラレーシックの注意書きに「近視、乱視の強い方は他の施術をお勧めする場合がございます」とありますが、他方で特徴2として「イントラレースの導入により、レーシックで治療できないような強度近視の方でも治療することが可能」とあります。
どの程度の近視が目安となりますか?
現在39歳で、今後老眼の症状が出てくると予想されますが、施術にあたり何か注意すべき点はありますか?
お手数ですが、教えていただけると助かります。
よろしくお願いいたします。
- <回答 Answer>
- レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
当院で治療を受けられた患者様の99.5%が 1.0以上の視力に回復されており、ほとんどの方は、一度の治療で良好な視力を保たれております。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、レーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、レーシック治療の適応とはならない場合もございます。
プレミアムイントラレーシックと品川トリプルRプレミアムイントラレーシックでは、手術後の視力にはそれほど大きな差はないかと思いますが、最も大きな違いは手術中の環境にあります。
品川トリプルRプレミアムイントラレーシックは、最新のイントラレースレーザーに誤差調整マイクロシステムを導入することによって、より正確なフラップを作成することが出来るようになりました。
また、エキシマレーザーにコンディションメーターを搭載することによって、環境を常に感知して理想的な施術環境の中で、角膜を削る量をより正確にすることを実現しました。
わずかな誤差が微妙に影響する繊細な手術ですので、そのわずかな誤差をより是正することで、より安定した結果が得られます。
そのため、近視乱視度数が強い場合や、角膜の厚さに余裕がない場合等、品川トリプルRプレミアムイントラレーシックを行ったほうが、より良い結果を得ることが出来ると判断した場合には、『品川トリプルRプレミアムイントラレーシック』が非常にお勧めな場合がございます。
当院では適応検査にて屈折度数角膜細胞数角膜の厚さ角膜曲率半径眼圧検査視力検査角膜形状解析波面収差検査眼底検査点眼薬で瞳孔を開いた状態の暗所での見え方等を測定測定し、現在の眼の状態、生活状況から、その方に合った治療法をご提案しております。
実際に治療が可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
カウンセリング検査は無料ですので、宜しければ一度検査にお越し下さい。
(詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。)
老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えて、ピントをうまく合わせられなくなる状態(眼の老化現象)のことを言います。
レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、老眼に関してはレーシック治療では回復できません。レーシック治療後は普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まり、老眼鏡は必要となります。
老眼は今後加齢と共に徐々に進むことが考えられますが、どの程度の速さで進行するかに関しては個人差がかなり大きいため、予測することは困難です。
但し、レーシック治療によって、普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんのでご安心下さい。
※近視がある場合は老眼になっていても自覚し難いため、レーシック治療によって近視乱視を矯正した場合は老眼が残ることで、治療後には、普通に眼が良い方と同じ様に老眼を自覚しやすくなりますので、完全に近視を矯正した場合には、手元はある程度の見えづらさが出てくることが予測されます。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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(C)品川近視クリニック