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<相談 Question>
自身は既にレーシックを受けているのですが、知人がレーシックの施術を受けたいが、お客様商売の為、充血やメイクが出来ないのが困るという事です。
私が受けたのはイントラレーシックなのですが、現在の新しい方式の場合は検査当日の施術も可能と聞きました。
充血やメイク等の制限もかなり改善されているのでしょうか?

<回答 Answer>
当院で行っているレーシック治療では、イントラレースFS60レーザーや FEMTO LDVにて角膜の表面にフラップと呼ばれるフタを作り、 フラップをめくって露出した部分にエキシマレーザーを照射し、角膜を削ることで光の屈折率を調節して近視乱視を矯正します。
その後、フラップを元に戻して手術を終了します。
手術では眼の表面に機具を取り付けるため、フラップ作成中や、フラップをめくっている最中に特に乾燥したりする心配はございませんが、化粧品の粉(微粒子)や繊維が、フラップをめくって露出している角膜実質層に付着し、細菌感染炎症を起こす可能性が十分考えられますため、当院では手術当日から翌日検診終了までの間は、化粧水、乳液のみ使用可能とさせて頂いております。
(化粧水、乳液等も眼の周りにはつけないようにして下さい)

アイメイク以外のメイクは、翌日検診後から可能です。また、アイメイクは手術日を含まない、術後3日後から可能です。
ただし、術後1週間が経過するまでは、メイクの粉や液が眼の中に入らないよう十分注意して行って頂き、又、メイクが落とし易い程度の軽めのメイクにして下さい。 

レーシックの手術を受けられる場合、手術当日から翌日検診終了まではお化粧をお控え下さい。
※化粧の粉が角膜の間に入り込み、細菌感染炎症を起こすことがあります。
※化粧水、乳液等は可能ですが、眼の周りにはつけないようにして下さい。
※翌日検査の際は、手術を受けたままの状態を診せて頂きたいので、検診が終了するまではお化粧を控えて下さい。
手術後は、アイメイク以外のメイクは翌日検診後から可能です。
また、アイシャドーウォータープルーフのマスカラアイライナー以外の軽めのアイメイクでしたら、手術日を含まない術後3日後から可能です。
尚、アイメイクは1週間後検診にて眼の状態に特に問題が無ければ、可能となります。

レーシック治療では眼球を固定してフラップを作成するため、その際に、固定された後の白目の内出血が生じることがございますが、通常は時間の経過とともに徐々に消失していきます。
眼の内出血に関してですが、ほとんどの場合は 2週間程度で消えていきますが、吸収の早さには若干個人差があり、それよりもかかる場合があります。
但し、その場合でも完全に吸収されてなくなりますからご安心下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。


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