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<相談 Question>
・25歳 女性 レフ -3〜-4D
・11月中旬くらいの手術を受けた場合、LASEKであればどれくらいで試験勉強に復帰できるか?
・勉強など近方視についてどれほどの眼精疲労が考えられるか?
・術後、上皮下混濁は発生した場合、点眼などで消失するか?
・上皮下混濁は実質の混濁ですか?
混濁物質は何ですか?
・LASIKとLASEKで最終的な上皮下混濁、収差、合併症、視力など差はあるか?
・LASEKが不利な点は術後の一時的な疼痛くらいでしょうか?
・術後どれくらいの期間、日焼けに注意すべきか?
(マリンスポーツを趣味としている)

<回答 Answer>
当院では、レーシック(イントラレーシックやZレーシック)以外に、格闘技などをされており、眼の怪我をする可能性が高い方や、角膜が薄くレーシックでも適していない方に対しては、ラゼックという治療方法をお勧めしております。
ラゼックは、アルコールを用いて上皮細胞層を除去し、近視乱視を治療するエキシマレーザーを照射する治療方法です。
レーシックでは、フラップが手術後の怪我によりずれてしまう恐れがありますが、ラゼックはフラップ自体を作成しない手術であるため、手術後、角膜の強度に優れております。
また、ラゼック治療3ヶ月後の結果は、平均視力が 1.5以上と、レーシック同様に良好な結果が得られております。
ラゼックで使用するアルコールの量は、当院では従来と比較して大幅に少ない最低限の量を使用しているため、アルコールによる弊害というものは当院では出ておりません。

ただし、レーシックとラゼックでは、大きな違いとして、以下の点が挙げられます。
≪ラゼック≫
視力:視力が安定するのに2週間〜数ヶ月かかる。
(角膜上皮の再生に依存します。術後1週間程度で 1.0程度に改善する方がほとんどですが、個人差があります)
痛み:痛みがある程度出る。
(個人差がありますが、術後3〜4日間沁みるような痛みが出ます)
術後:手術後の角膜の濁り(ヘイズ)予防のため、半年間点眼薬を使用する必要がある。
術後の保護用コンタクトが必要。(1週間後診察時に外します)
術後検診(1週間・1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月)は全て当院へ来院。
※術後の経過によっては、定期検診以外(手術1週間以内等)にもご来院頂く必要が出てくることがございます。
術後6ヶ月間を基本として、屋外では紫外線対策のサングラスが必要。
仕事は手術3日後からを推奨。

≪レーシック≫
視力:翌日から通常程度見える。
痛み:痛みはほとんどない。
術後:手術後の角膜に濁りが出ることは稀。
点眼薬の使用は最低1週間。(その後、ドライアイへのケアは必要)
術後検診(1週間、3ヶ月)は都道府県内の紹介眼科への紹介が可能。
翌日検診まで怪我対策の保護用サングラスが必要。
仕事は翌日検診後もしくは翌々日から可能。

ラゼックは、レーシックよりもフラップの安定に時間がかかります。
また術後の経過が不安定な部分もあるので、6ヶ月経過後までは当院にて検診を受けて頂く必要があります。
(そのため、遠方でご来院が困難な方には、治療をお勧めしておりません)

ラゼック治療後は点眼薬の使用を怠ったり、紫外線を浴び過ぎると、角膜にヘイズと呼ばれる白い混濁が残ることが稀にあり、そのような場合には混濁の影響で近視乱視が出てしまうことがございますため、治療後は当院にて処方致しました点眼薬をしっかり使用して頂くと共に、紫外線予防(術後半年間)を行って頂くことが大切です。 
術後のヘイズに関しては、適切な点眼の使用および紫外線対策(術後半年間)を行っていれば、それにより視機能に障害が出ることはほとんどありません。
また、当院ではヘイズを生じるリスクが高い(強度近視乱視など)場合には基本的に表面照射での治療をおすすめしておりません。
ヘイズは可逆性の変化であり、それが生じた場合でも多くの場合は点眼薬にての治療が可能です。
点眼薬でもヘイズが消退せず、それによる視機能障害が大きい場合には、レーザーでヘイズを切除する場合もありますが、そこまで強いヘイズがでることはまれです。

術後のスポーツにつきましては術後の経過に個人差がありますので、基本的に術後の定期検査の診断の結果により許可をお出ししております。
一般的な目安として、汗が眼に入るような、ジョギング等の軽い運動は 1週間後から、直接眼に衝撃が及ぶ可能性があるような激しい運動は 1ヶ月後から可能となっております。
<1週間後>
ゴルフ・ジョギング・ジム
<1ヶ月後>
球技(野球サッカーテニス等)・格闘技・水泳(海水浴)・スキューバダイビング

詳細につきましては、カウンセリング検査時に担当ドクターにご相談下さい。

ラゼックの利点としては、角膜の強度がレーシックよりも優れることがあげられますが、多くの注意点が必要となるため、特に格闘技をするなどの制約がなければ、当院ではレーシックをお勧めしております。
但し、実際に手術が可能かどうか、どの位の視力回復見込みがあるか、どの治療法が適切であるかは、現在の眼の状態を詳細に検査しないとわかりかねます。
当院では現在の眼の状態、生活状況からその方に合った治療法をご提案しております。
宜しければご予約の上、一度検査にお越し下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。


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